ヤクルト入団で再出発…坂口智隆、鵜久森淳志が会見「拾っていただいて感謝」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ヤクルト入団で再出発…坂口智隆、鵜久森淳志が会見「拾っていただいて感謝」

スポーツ 選手
野球 イメージ(c)Getty Images
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ヤクルトは11月30日、前オリックスの坂口智隆外野手、前日本ハムの鵜久森淳志外野手の入団会見を行った。それぞれ自由契約、戦力外からの再出発になるふたりは、そろって「拾っていただいて感謝」とコメントしている。

坂口は2011年に最多安打のタイトルを獲得したこともあり、俊足好打の外野手として知られた。だが最近は右ヒジ痛の影響もあり出場機会が激減、今シーズンは1軍出場36試合にとどまった。オフに減額制限を超える大幅減俸を提示され、自由契約を選択していた。

一方の鵜久森は長打力がウリの28歳。一発の魅力はあるものの1軍で継続して結果を残せず、今シーズンは出場3試合で戦力外になった。ホームランが出やすいと言われる神宮球場で、持ち前の長打力を生かしたい。

新戦力ふたりにファンは、「坂口に関しては拾ったって考えないでしょ。普通に戦力として獲得できたのでは」「いい補強だったと言われるよう頑張ってもらいたい」「坂口はまだいけるはず。鵜久森は出番が増えれば期待できる」「坂口には1番センターの働きを期待してる」「ぐっちー、マジで頑張って!応援してます!」など今シーズン固定できなかった中堅手のレギュラーを期待する。
《岩藤健》

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