【プロ野球】内川が名誉挽回の3打点…ソフトバンク工藤監督に初勝利をプレゼント | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】内川が名誉挽回の3打点…ソフトバンク工藤監督に初勝利をプレゼント

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
3月28日のロッテ戦で、ソフトバンクは4-2で勝利し、今季初白星をマークした。今シーズンから就任した工藤公康新監督にとっても、これが監督としての公式戦初勝利だ。

試合を決めたのは内川聖一外野手のバットだった。前日の開幕戦では九回2アウト二塁、三塁の場面に逆転の一打を託され登場。しかしセカンドゴロに終わり4番の働きができなかった。

試合後には悔しい気持ちを隠すことなく語っていた内川だが、この日は1点を追う三回2アウト満塁のチャンスにライト前への2点タイムリーヒット。五回にも再びタイムリーを放ち4打数3安打3打点の大活躍。さっそく名誉挽回した。

主力が活躍し、欲しいところでの1本も出たソフトバンク。今季初勝利にファンも「スタンリッジ投手の粘りの熱投、内川キャプテンの猛打賞3打点、デホさんのタイムリー、バリオス、サファテのリレー、挙げたらキリがないです」「早めの一勝本当に良かった」「連覇へ先ずは一歩!これから連勝街道まっしぐら」「ソフトバンクの内川のバッティング本当にイヤらしいなぁ…素晴らしい」「工藤監督、公式戦初勝利おめでとうございます」など喜んでいた。

昨シーズンは最後までオリックスと競る優勝争い演じたソフトバンク。今年は1年間どのような試合を見せてくれるか。
《岩藤健》

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