雨で全会場の足並みはそろわなかったものの、10月8日から来春の選抜高等学校野球大会(センバツ)の選考に影響を与える秋季東京都大会が始まった。
高校野球の現場は本当に忙しい。ついこの間、夏の甲子園が終了したと思ったら、地方紙などはすでに秋季大会の話題が掲載されている。当然といえば当然のことだが、高校野球では夏の大会で敗退すると、翌日から新チームとして1・2年生だけのチームがスタートする。
社会人野球の二大大会として、夏の都市対抗野球と秋の社会人野球日本選手権が双璧だ。近年は東京ドームで7月に開催されている都市対抗野球は、今年で第87回を数える歴史的な大会である。
野球のU-18アジア選手権決勝が9月4日に行われ、日本は台湾を1-0で下し2大会ぶり5度目の優勝を果たした。
都立片倉高校の岐阜遠征最終日。前日は夏の甲子園の抽選があったが、選手や指導者たち、さらにはそこに関連する保護者たちは、すでに秋へ向けての新チームを意識していた。
野球のU-18アジア選手権は9月1日、予選ラウンド最終戦が行われた。日本代表はインドネシア代表と対戦、35-0で5回コールド勝ちを収めている。日本は3戦全勝でグループAを1位通過した。
野球のU-18アジア選手権で8月31日、日本は台湾と対戦して3-0の勝利を収めた。日本は先発の今井達也(作新学院)、2番手の堀瑞輝(広島新庄)が完封リレーを見せている。
野球のU-18アジア選手権が8月30日に台湾で開幕した。日本は台中インターコンチネンタル球場で香港と対戦、毎回の得点で19-0と圧勝した。
侍ジャパンは8月29日、侍ジャパン大学代表との壮行試合で好投した作新学院(栃木)の今井達也投手の写真をインスタグラムで公開した。
今年も熱戦が繰り広げられた夏の高校野球。舞台となった甲子園球場には、各代表校の宿泊先が一覧となって掲示されていた。この一覧表を見たときに、一つの疑問が湧いた。
トーナメント形式の高校野球でベスト8が激突する準々決勝は、最も見ごたえのある一日だと言われる。夏の大会では、それがお盆の休日や夏休みに重なってくるため、スタンドも例年満席となる。
リオデジャネイロ五輪・競泳で金、銀、銅メダルを獲得した萩野公介が8月21日、母校の作新学院高校(栃木)が第98回全国高校野球選手権大会で優勝したことを受けて喜びのコメントをツイッターに投稿している。
第98回全国高校野球選手権大会は8月21日、北海(南北海道)対作新学院(栃木)の決勝戦が行われ、作新学院が7-1で勝利した。作新学院は史上初の春夏連覇を成し遂げた1962年以来、54年ぶりの甲子園制覇を果たしている。
8月20日に行われた第98回全国高校野球選手権大会準決勝、南北海道代表の北海が熊本代表の秀岳館を4-3で破り、創部116年目にして初の決勝進出を決めた。北海道勢の決勝進出は2006年に準優勝した駒大苫小牧以来10年ぶり。
第98回全国高校野球選手権大会は8月20日に大会13日目の準決勝2試合が行われた。第2試合では北海(南北海道)と秀岳館(熊本)が対戦、北海が粘る秀岳館を振り切り創部116年目にして初の決勝進出を果たした。
第98回全国高校野球選手権大会は8月20日に大会13日目の準決勝2試合が行われた。第1試合では明徳義塾(高知)と作新学院(栃木)が対戦、ビッグイニングを作った作新学院が10-2で勝利した。
8月18日、日が傾き始めた甲子園球場に、バースデーソングが響き渡った。
第4試合の作新学院×木更津総合の3回表、作新の2番・山ノ井隆雅が勝ち越しの2ランホームラン。18歳の誕生日を迎えた、バースデーアーチとなった。
高校野球。真夏に繰り広げられる球児たちの戦いである。凌ぎを削る戦いも熱いが、なによりも、暑い。スタンドでは服を脱ぎ捨て上裸になっているお客さんも多く見られる。
2016年、夏の高校野球は佳境を迎えている。日本の夏の風物詩、文化ともいえる高校野球。学生たちの、部活動がこれほどまでに報じられ、ファンを集めていることは世界でも異例だろう。
甲子園には、球場内に入らなくても楽しめる仕掛けが多く存在する。球場を一周することにした。
阪神甲子園球場。高校球児たちの夢の舞台として、長きに渡り夏を盛り上げている。その阪神甲子園球場の最寄駅となっているのが、甲子園駅。
1980年から本格的にスピードガンが導入され、98年に松坂大輔が初めて150キロを出し、150キロ以上出す選手は、現時点で21人いる。かつては140キロ台が出ればプロに入れると言われたが、今では150キロ台が出ることは珍しくなく、今年も多くの投手が150キロ前後を投げている。
第98回全国高校野球選手権大会の行われている甲子園球場の場外グッズ売り場を物色していて、一際目を引いたグッズがあった。
一般客が高校野球の観戦チケットを購入すれば、その日の第一試合から最終試合まで全試合を見ることができる。毎試合ごとに入れ替えを行わなくてはならないのが、各校の応援団だ。
第98回全国高校野球選手権大会は8月18日、大会12日目が行われた。第4試合では木更津総合(千葉)と作新学院(栃木)が対戦し、序盤で3点を奪った作新学院が3-1で勝利した。
第98回全国高校野球選手権大会は8月18日、大会12日目が行われた。第3試合では聖光学院(福島)と北海(南北海道)が対戦し、中盤の加点で突き放した北海が7-3で勝利した。
第98回全国高校野球選手権大会は8月18日、大会12日目が行われた。第2試合では鳴門(徳島)と明徳義塾(高知)が対戦し、序盤のリードを守った明徳義塾が3-0で勝利している。
第98回全国高校野球選手権大会は8月18日、大会12日目が行われた。第1試合は秀岳館(熊本)と常総学院(茨城)が対戦し、秀岳館が4-1で勝利している。
第98回全国高校野球選手権大会が行われている甲子園球場では、各高校ごとのグッズが販売されている。
ライト方向からレフト方向に流れる浜風や、5万人を収納し、毎日満員になる甲子園では、毎年何が起きるかわからない。地方大会では、絶対的な強さを見せてきた、強豪私学でさえ、安心はできない。今回は長い夏の甲子園の歴史の中で起きた死闘をまとめてみた。
リクルーティングスタジオは、第98回全国高校野球選手権大会出場選手の珍しい苗字ランキングベスト30」を発表した。同ランキングは亶882選手の名字を対象とし、全国の少ない順に抽出した結果である。
朝日新聞社は、高校野球の総合情報サービス「バーチャル高校野球」で配信される写真を大画面で楽しめる拡張アプリ「ぱらぱら高校野球」の提供を開始した。利用料は無料。Chrome Webストアよりインストールできる。
第98回全国高校野球選手権は8月14日に大会8日目が行われた。第4試合は履正社(大阪)と横浜(神奈川)が対戦。注目の一線は履正社が5-1で勝利している。
第98回全国高校野球選手権は8月14日に大会8日目が行われた。第3試合では東邦(愛知)が八戸学院光星(青森)と対戦、九回2死からの連打で東邦が10-9の劇的なサヨナラ勝ちを見せた。
第98回全国高校野球選手権は8月14日に大会8日目が行われた。第2試合では中京(岐阜)が常総学院(茨城)と対戦した。試合は中京が初回に2点を先制するも、常総学院が中盤に逆転して8-3の勝利を収めた。
第98回全国高校野球選手権は8月14日に大会8日目が行われた。第1試合ではいなべ総合(三重)が山梨学院(山梨)と対戦、いなべ総合が終盤にビッグイニングを作り7-2で勝利した。
第98回全国高校野球選手権大会は8月13日に大会7日目が行われた。第1試合では木更津総合(千葉)と唐津商(佐賀)が対戦。序盤のリードを守り切った木更津総合が2-0で勝利した。
第98回全国高校野球選手権大会は8月13日に大会7日目が行われた。第2試合では明徳義塾(高知)と境(鳥取)が対戦。中盤の得点で突き放した明徳義塾が7-2で勝利した。
第98回全国高校野球選手権大会は8月13日に大会7日目が行われた。第3試合では盛岡大附(岩手)と創志学園(岡山)が対戦。壮絶な乱打戦になった試合は盛岡大附が11-8で勝利を収めている。
第98回全国高校野球選手権大会は8月13日に大会7日目が行われた。第4試合では智弁学園(奈良)と鳴門(徳島)が対戦。春夏連覇を目指した智弁学園だが2-5で敗れ、2回戦で姿を消した。