【高校野球2016夏】智弁学園、春夏連覇ならず…鳴門が3回戦進出 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【高校野球2016夏】智弁学園、春夏連覇ならず…鳴門が3回戦進出

スポーツ 短信
2016年夏の阪神甲子園球場
  • 2016年夏の阪神甲子園球場
第98回全国高校野球選手権大会は8月13日に大会7日目が行われた。第4試合では智弁学園(奈良)と鳴門(徳島)が対戦。春夏連覇を目指した智弁学園だが2-5で敗れ、2回戦で姿を消した。

初回に2点を先制した智弁学園だが追加点を奪うことができず、逆に中盤の失点で2-2と追いつかれる。同点で迎えた最終回の守備では鳴門の先頭打者・矢竹将弥に二塁打を浴び、ノーアウトで得点圏に走者を背負う。

智弁学園の村上頌樹投手は2死三塁までこぎつけるものの、四死球で満塁のピンチを招く。続く鎌田航平の当たりは力なく上がった打球だったが、右翼手と二塁手の間に落ちてヒット。悪送球も絡んで走者一掃の3点適時打になった。

伝統校同士の締まった試合に高校野球ファンからは、「鳴門おめでとう!ナイスゲーム!」「鳴門高校おめでとうございます。かっこよすぎる」「智辯お疲れ様。鳴門おめでとう」「鳴門高校、選抜優勝校に勝利おめでとう!エース同士の投手戦、見応えのある試合でした」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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