【大阪マラソン2024】「やばい泣ける」「感動」 国学院大・平林清澄の優勝後“恩師との熱いハグ”にネットも反応 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【大阪マラソン2024】「やばい泣ける」「感動」 国学院大・平林清澄の優勝後“恩師との熱いハグ”にネットも反応

新着 ビジネス
【大阪マラソン2024】「やばい泣ける」「感動」 国学院大・平林清澄の優勝後“恩師との熱いハグ”にネットも反応
  • 【大阪マラソン2024】「やばい泣ける」「感動」 国学院大・平林清澄の優勝後“恩師との熱いハグ”にネットも反応

25日、大阪市で第12回大阪マラソンが行われ、今回が初マラソンの平林清澄(国学院大)が2時間06分18秒で優勝。初マラソンの日本新記録と学生新記録のダブル偉業を達成した。

レース後には恩師・前田康弘監督と……

雨降りしきるコンディションのなか、じっくりと集団のなかで力を溜めた平林。30km付近からパリ五輪マラソン代表に内定している小山直城(Honda)がペースを上げて集団から抜け出すと、それに呼応するかのように平林がついていく展開になったが、その後の上り坂で一気にペースアップし置き去りに。優勝争いは平林と海外招待選手のS.キッサ(ウガンダ)との争いに絞られたが、ラストスパートで突き放し、真っ先にフィニッシュテープを切った。

◆【実際の映像】渾身のガッツボーズ、恩師との熱いハグ……初マラソンの日本新&学生新“2時間06分18秒”達成の瞬間

初マラソンにもかかわらず、時折笑顔を覗かせつつ42.195 kmを駆け抜けた平林。ゴール後は恩師である国学院大学の前田康弘監督と抱擁するシーンもあった。ファンからは「笑顔で走ってる姿は見ててワクワクしました」「平林くんえぐいほんとに」「平林と前田監督の抱擁泣ける」と、偉業達成を称えるさまざまな声が上がっていた。

なお、今大会で「MGCファイナルチャレンジ」設定記録の2時間5分50秒を突破した選手はなし。3月3日(日)に行われる東京マラソン2024で設定記録を突破する選手がいない場合、マラソングランドチャンピオンシップ(MGC)で3位に入った大迫傑(Nike)のパリ五輪出場が内定する。

◆【実際の映像】渾身のガッツボーズ、恩師との熱いハグ……初マラソンの日本新&学生新“2時間06分18秒”達成の瞬間

◆国学院大3年の平林清澄が初マラソン日本最高2時間6分18秒でV 4分台選手とマッチレース「怖くて仕方なかった」も「気にしちゃ駄目」 勝負に徹し激走

◆陸上10000m日本記録保持者に「3つの共通点」 26分の壁突破は塩尻和也か佐藤圭汰か、それとも……

(SPREAD編集部)

《SPREAD》
page top