悪夢のような大敗も「対処していくしかない」…アーセナルのベンゲル監督 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

悪夢のような大敗も「対処していくしかない」…アーセナルのベンゲル監督

スポーツ 短信
バイエルン・ミュンヘンに大敗を喫したアーセナル(2017年2月15日)
  • バイエルン・ミュンヘンに大敗を喫したアーセナル(2017年2月15日)
  • アーセナルのアーセン・ベンゲル監督 参考画像(2016年9月17日)
アーセナル(イングランド)は2月15日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦ファーストレグでバイエルン・ミュンヘン(ドイツ)と対戦し、1-5で敗れた。

試合後の会見で大敗を振り返ったアーセン・ベンゲル監督は、後半4分にローラン・コシールニーが負傷したことを敗因のひとつに挙げ、「あそこからすべてが変わってしまった」とコメントした。

ベスト8進出には本拠地でのセカンドレグで4-0以上が必要になったアーセナル。極めて難しい状況だが、対処していくしかないと話す。

「我々がこの結果に対処しなければならないというのが事実であり、いまの我々が何を言うとも我々の前に示された道が変わるわけではない。今日は極めてひどい結果を突きつけられた」

前半はアーセナルが攻め込む時間帯もあったが、後半に入るとバイエルンが主導権を握る。

後半8分、11分の連続失点で集中力と闘争心を失ったアーセナルには、つらく厳しい45分間となった。

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《岩藤健》

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