“イブラ2世”イサクは「シャイな若者」…ドルトムントはデビューを焦らず | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

“イブラ2世”イサクは「シャイな若者」…ドルトムントはデビューを焦らず

スポーツ 選手
ボルシア・ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督 参考画像(2016年11月26日)
  • ボルシア・ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督 参考画像(2016年11月26日)
ボルシア・ドルトムントのトーマス・トゥヘル監督は、今冬の移籍市場で獲得したスウェーデン代表FWアレクサンデル・イサクについて、起用を急がないと語った。

母国では“イブラヒモビッチ2世”と期待されているイサク。2016年2月に16歳でトップチームデビューすると、スウェーデン1部で二桁得点をマークした。


マインツ戦の前日会見に出席したトゥヘル監督は、イサクの印象を「シャイな若者」と話した。

「非常に礼儀正しくシャイだというのが彼の第一印象だ。クラブを移り別の国に来たときには普通のことだ。ウインターブレイク中にやって来て、選手全員やスタッフらと会えばそうなる。彼は非常に生き生きした様子で、すぐに練習にも溶け込むことができた。言葉も分からないのにすぐ適応したのは驚くべきことだ。新しい選手はそこで苦戦することが多い」

注目されるデビュー時期だが、トゥヘル監督は期限を設けずコンディションが整うのを待つと言う。

「ここに到着したばかりであり、落ち着かせなければならない。選手としての彼をサポートしていきたい」
《岩藤健》

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