ロイス退場のドルトムント、後半に追いつきドロー | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ロイス退場のドルトムント、後半に追いつきドロー

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香川真司の所属するボルシア・ドルトムントは12月16日、ドイツ・ブンデスリーガ第15節でホッフェンハイムと対戦した。マルコ・ロイスの退場、ウスマン・デンベレの負傷交代があったドルトムントだが、敵地で2-2の引き分けに持ち込んだ。

ホームのホッフェンハイムが先制したのは前半3分。自陣からのロングボールでマルク・ウートが抜け出し、そのまま前に出ていたGKもかわして無人のゴールに蹴り込んだ。マリオ・ゲッツェのゴールで前半11分に追いついたドルトムントだが、すぐに勝ち越し点を奪われてしまう。

さらにドルトムントは前半41分、ロイスが2枚目のイエローカードを受けて退場処分となった。

苦しい状況でチームを救ったのは、ピエール=エメリク・オーバメヤンだった。デンベレのパスに反応して抜け出すと、右足で今シーズン16点目のゴール。得点ランキングでトップを走るエースの活躍により追いついたドルトムントは、逆転を狙ってさらに攻勢を仕掛ける。

しかし、後半24分に好調のデンベレが負傷交代。その後はチャンスを作るも決めきれず引き分けに終わった。
《岩藤健》

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