レアル・マドリードは2位通過、ドルトムントが終盤に追いつく | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

レアル・マドリードは2位通過、ドルトムントが終盤に追いつく

スポーツ 短信
サッカーボール イメージ
  • サッカーボール イメージ
レアル・マドリード(スペイン)は12月7日、ボルシア・ドルトムント(ドイツ)とUEFAチャンピオンズリーグ(CL)グループステージで対戦し、2-2で引き分けた。この結果によりグループFはドルトムントが1位、レアルが2位で決勝トーナメントへ進出している。

序盤から激しい展開になった試合は前半28分、右サイドからのパスにカリム・ベンゼマがいち早く触ってレアルが先制した。しかし、その後はドルトムントが果敢な攻めを見せ、レアルはGKケイラー・ナバスの活躍で1点リードを守り前半終了。

後半に入ってもドルトムントの攻勢が続いた。そのなかで後半8分、ベンゼマが再び勝負強さを見せる。ハメス・ロドリゲスからのクロスを頭で合わせ、リードを2点に広げた。

このままホームで勝ちたかったレアル。だが、ドルトムントも後半15分にピエール=エメリク・オーバメヤンのゴールで追い上げ、終了間際の後半43分には途中出場のマルコ・ロイスが同点弾。

画竜点睛を欠いたレアルは首位通過を逃した。

#RealMadrid #UCL #Madrid

@uefachampionsleagueが投稿した写真 -


この試合にファンからは、「レアル決定機作ってたけど、それ以上にドルトムントのチャンスが多かった」「ロイスとオーバメヤンのコンビはさすがだな」「レアルの無敗記録はどこまで続くんだ」「ロイスとオーバメヤンのカウンター速すぎ。あれは止められないわ」「レアルはゴール前の正確さに欠けていたが、ドルトムントはしっかり決めた」などの声が寄せられている。

この試合でレアルは34試合連続無敗のクラブ記録に並んだ。この間の対戦成績は25勝9分け。
《岩藤健》

編集部おすすめの記事

page top