男子バスケットボールのBリーグは12月16日、アルバルク東京のトロイ・ギレンウォーターに対して、1試合の出場停止処分を言い渡した。ギレンウォーターは16日に行われたレバンガ北海道戦の第3クォーター、審判に執拗な抗議をしたとして失格・退場処分を受けていた。
激しいディフェンスを受けたギレンウォーターは、相手の腕が自分の腕に掛かっていたのではないか、ファウルではないかと審判に抗議。第3クォーター残り7分29秒で最初のテクニカルファウルを受けたあと、再び抗議した残り7分2秒に2回目のテクニカルファウルを宣告され退場になった。
これによりギレンウォーターは17日の北海道戦に出場できないことが決まった。追加懲罰の要否は、「改めて規律委員会の審議後決定します」としている。
リーグからの発表にバスケットボールファンは、「やっぱり出場停止になったか」「これはテクニカルファウルふたつで規定によりってやつだね」「追加懲罰もありえるのか」「退場するときレバンガのドリンク引っ繰り返していったね。わざとか当たってしまったのか分からないけど、追加処分の可能性も…川崎戦出られないかもな」「連続テクニカルとか久々に聞いたわ」「ギレンウォーターは沸点低すぎだけど、もうちょっとファウル取ってもよかったシーンあった」などの声を寄せている。
《岩藤健》
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