プロ野球選手とLINEを楽しめる?…ジャイアンツハッカソン | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

プロ野球選手とLINEを楽しめる?…ジャイアンツハッカソン

スポーツ まとめ
プロ野球選手とLINEを楽しめる?…ジャイアンツハッカソン
  • プロ野球選手とLINEを楽しめる?…ジャイアンツハッカソン
  • プロ野球選手とLINEを楽しめる?…ジャイアンツハッカソン
  • プロ野球選手とLINEを楽しめる?…ジャイアンツハッカソン
  • プロ野球選手とLINEを楽しめる?…ジャイアンツハッカソン
  • プロ野球選手とLINEを楽しめる?…ジャイアンツハッカソン
  • プロ野球選手とLINEを楽しめる?…ジャイアンツハッカソン
  • プロ野球選手とLINEを楽しめる?…ジャイアンツハッカソン
  • プロ野球選手とLINEを楽しめる?…ジャイアンツハッカソン
ITの力で野球ファンを増加させるアプリの開発を競う「ジャイアンツハッカソン」の決勝戦が4月末日に開催。読売巨人軍の試合データなどを活用し、決勝に残った5チームがアイディアを出し合った。

ITでプロ野球を楽しく!ピッチャーの配球でバッグが光る?

高校生、大学生、社会人の混合チーム「Team PAAK」は、ファンクラブの男女比率を紹介した。ジャイアンツのファンクラブは、男性68%、女性32%だという。他球団と比較しても伸びしろがある。

男女のスポーツ観戦をする理由について、女性は男性に比べて「応援している選手がいる」という動機で観戦する人が多いことを指摘した。女性ファンを獲得するためには、「選手を好きになってもらう必要がある」ことを強調。

そこで考案したのが選手を軸に、LINEなどのBotコミュニケーションを通してファンを生み出すサービス「Giants Bot」だ。

複数の選手候補から、応援したい選手を選択する。プレゼンで選択されたのは坂本勇人内野手。LINEを通して“疑似”坂本選手とメッセージのやりとりができる。犠牲フライなど、女性ファンには分かりにくいシーンなどを選手が解説してくれる。





ヒーローインタビューで「調子が悪かった時も応援してくれていたファンのために打ちました」と答えた直後、LINEには「いや、本当は君のためだよ」と個別にメッセージが送られる。





Botには個人の人格を持たせることを想定していて、日常もメッセージをやりとりすることなども可能。チケット購入導線にもなるということだ。ビジネスモデルはチケット購入、グッズ収入。選手やチームへの帰属意識を高めることがねらいだという。













Team PAAKはジャイアンツハッカソンで最優秀賞を獲得した。
《大日方航》

編集部おすすめの記事

page top