青木宣親が今季4号ソロ、マリナーズはWCまで1ゲーム差 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

青木宣親が今季4号ソロ、マリナーズはWCまで1ゲーム差

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青木宣親が2安打1打点、マリナーズはWCに望みをつなぐ
  • 青木宣親が2安打1打点、マリナーズはWCに望みをつなぐ
シアトル・マリナーズの青木宣親は9月30日、オークランド・アスレチックス戦に1番・左翼手で先発出場し、今季4号ソロを含む3打数2安打、1本塁打、1打点だった。試合もマリナーズが5-1で勝利している。

初回に内野安打で出塁した青木は、ロビンソン・カノの2ランで先制のホームを踏んだ。二回には94マイル(約151キロ)の直球を弾き返し、リードを広げる第4号ソロ。


マリナーズはネルソン・クルーズに42号ソロ、カノにはこの試合2発目となる38号ソロが飛び出し、序盤で5点を奪った。中盤以降は追加点が入らなかったものの、このリードを保って勝利している。

連日の複数安打で打率も.282まで上がった青木。絶好調の9月にファンからは、「シーズン序盤は.222とかだったのに、例年通り.280まで上げてくるのは素晴らしい」「シーズン中にマイナー降格したり、出場機会を失ったりしながら、ここまで上げてきたのは驚き」「なんか凄い展開になってる」などの声が寄せられている。

3連勝のマリナーズは、アメリカン・リーグのワイルドカード争いで上位を猛追、プレーオフ出場圏内まで残り2試合で1ゲーム差に迫った。

《岩藤健》

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