【リオ2016】松田丈志、引退表明の太田雄貴の功績称える…「道を切り開いた彼の功績はずっと残る」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【リオ2016】松田丈志、引退表明の太田雄貴の功績称える…「道を切り開いた彼の功績はずっと残る」

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【リオ2016】松田丈志、引退表明の太田雄貴の功績称える…「道を切り開いた彼の功績はずっと残る」
  • 【リオ2016】松田丈志、引退表明の太田雄貴の功績称える…「道を切り開いた彼の功績はずっと残る」
  • 太田雄貴は地元ブラジルのギリェルミ・トルドと対戦(2016年8月7日)
  • 松田丈志 参考画像(2016年4月6日)
リオデジャネイロ五輪に出場する競泳の日本代表選手・松田丈志が8月8日、インスタグラムを更新。フェンシング日本代表選手の太田雄貴が現役引退の意向を表明したことを受けて想いをつづっている。

「なんでも最初の一人って大変だと思うんです。道を切り開いた彼の功績はずっと残るし、後輩達がさらに続いてくれるでしょう。」と太田の功績を称える松田。

競技は違えど2004年のアテネ大会でオリンピック初出場したふたり。「北京でお互い初めてメダル取った日も同じだったなぁ。」と2008年8月13日に松田は銅メダルを、太田は銀メダルを獲得し、本大会でフェンシング日本勢初のメダルとなった。

松田は、「雄貴お疲れ様!」と太田とのツーショット写真を載せた。笑顔で写真に納まる太田は、悔いなく全うした清々しい表情に見える。

ファンからは、「いい写真ですね!」「太田選手、お疲れ様でした!」「太田選手あっぱれ!」「太田選手の分も松田さん頑張ってください!」などのコメントが寄せられていた。

太田は8月7日、フェンシング男子フルーレ個人の初戦でブラジル人選手に13-15で敗れた。初戦で敗退した太田は、「未練なく現役を退けるかな、というくらいすっきりしている」とコメントしていた。

《桜川あさひ》

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