初回の先頭打者として打席に入った青木は、カウント1-2から4球目のストレートを打って内野ゴロ。三回に回ってきた第2打席はストレートを打ち上げライトフライだった。
試合は二回にマリナーズがクリス・アイアネッタのホームランで2点を先制し、中盤さらに連続得点で畳み掛けて7-0で勝利した。3本のホームランが飛び出した快勝に、「今年のスプリングトレーニングは素晴らしい勝利で幕開けしたね」「今シーズンは楽しめそうだ」「ありがとうマリナーズ。今日は私の誕生日だったんだけど、最高のプレゼントになったよ。今年こそ私たちの年にしよう」「これ以上ないスタート。ホーム開幕戦が待ちきれない」とシアトルのファンも上機嫌だ。
マリナーズは、今年こそポストシーズンに進めるか。
Mariners take the Cactus League opener, winning 7-0 over the Padres. The hitters swat three home runs, pitchers allow just three hits.
— Seattle Mariners (@Mariners) 2016年3月2日