【プロ野球】中日・小笠原道大、殊勲打も去就は明言せず | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】中日・小笠原道大、殊勲打も去就は明言せず

スポーツ 選手
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
9月12日のナゴヤドームでは、中日対ヤクルト戦が行われた。中日は2-2で迎えた六回、代打の小笠原道大が決勝の適時打を放ち3-2で勝利した。ベテランが1軍登録された日にさっそく結果を出した。

若返りを図るチームの中で出番が減り、後半戦は2軍暮らしが続いていた小笠原。2ヶ月ぶりに1軍登録された試合で価値ある1本を放ち、「2アウトだったので打つしかないと思った。うまく仕留められてよかった」と喜んだ。

だが質問が来季の去就に及ぶと、「明日また勝てるように頑張っていきたい」と話すにとどまった。

試合を決めた代打の切り札に「代打の神様として残って欲しい」「この一代でガッツの戦力外を考え直してほしい」「球団関係者の方々、小笠原の来季構想外は撤回ですよね、1軍復帰、即代打起用で打点をあげる、十分戦力です」「代打小笠原コールであれだけの歓声を受ける選手が今のドラゴンズに何人いるか…」「小笠原辞めないで」などの声が寄せられている。

中日では同日、黄金期を支えた和田一浩が引退の意向を固めた。世代交代に向けオフは大きな動きがありそうだ。
《岩藤健》

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