【プロ野球】中日・川上憲伸の去就に注目が集まる…今シーズンは登板なし | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】中日・川上憲伸の去就に注目が集まる…今シーズンは登板なし

スポーツ 選手
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
日米通算125勝の元エースは、2年契約の最終年を登板なしで終えようとしている。中日の川上憲伸投手が9月7日、右肩痛からの復帰の目処が立たない胸の内を語った。

今シーズンの川上は開幕前に右肩を痛めると2軍戦でも当番がなく、1軍マウンドは昨年5月以来遠ざかっている。右肩に加えて左ヒザも痛め、ブルペン練習からも離れている状況に「今シーズン中に投げられるとは思ってない」と本音を告白した。

中日では岩瀬仁紀投手も左ヒジ痛に苦しんでいる。最多セーブ王を5度獲得、通算402セーブのプロ野球記録を持つ名クローザーだが、今シーズンは登板がない。現役続行を表明しているが、来シーズンもダメならいよいよ…ということになりそうだ。

去就が注目されるベテラン陣に、「引き際が来た…いや、とっくに来てたが逃げられないところまで追い詰められた」「岩瀬がこのまま引退というのは避けてほしい」「引退試合で川上憲伸と高橋由伸の対決が見たかった」「川上の引退試合は由伸と対決を希望。夢の共演しようや」「まぁ若返っていかないといけない時期だからな」などの声がファンからも寄せられている。

2000年代に黄金期を築いた中日。だが当時の主力だった選手も加齢により衰え、世代交代の必要性はここ数年ずっと言われ続けてきた。今オフは大改革の時か。
《岩藤健》

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