7月24日（木）第18ステージ：ポー～オタカム（145.5km）
＜残り115km＞
ピレネー3日目は、今年のツール最後の山岳ステージ。ツールマレー、オタカムと2つの伝説峠に立ち向かう最終決戦だ。
6.6kmのパレードを経て、スタート直後にハインリッヒ・ハウスラー（IAMサイクリング）がリタイアとなった。
アタック合戦の末に、15km地点で大量20人の逃げが決まった。メンバーは以下の通り。
ミケル・ニエベ（チームスカイ）
ヘスス・エラダ、ヨン・イザギーレ（モビスター）
ユーリ・トロフィモフ（カチューシャ）
アレッサンドロ・デマルキ、マルコ・マルカート（キャノンデール）
ラルス・ボーム（ベルキン）
ヤン・バークランツ（オメガファルマ・クイックステップ）
ビエル・カドリ（アージェードゥーゼル）
マチュー・ラダニュー（FDJ）
ダニエル・オス（BMCレーシング）
ブライアン・コカール、ケビン・レザ、トマ・ボクレール（ヨーロッパカー）
ジュリアン・シモン（コフィディス）
シルバン・シャバネル、マルセル・ウィス（IAMサイクリング）
バルトス・フザルスキー、ティアゴ・マチャド（NetAppエンデューラ）
フロリアン・ギロー（ブルターニュ・セシュ）
連日ステージ優勝を狙うヨーロッパカーはこの逃げに3人送りこんでいる。最初の3級山岳はフザルスキーがトップ通過した。
メイン集団はアスタナがコントロール。タイム差は残り115kmで4分。
通過順位
残り117.5km（28km）3級山岳：ベネジャック
1.バルトス・フザルスキー 1ポイント
2.ケビン・レザ 2
この後の通過ポイントは以下の通り。
残り89.5km（56km）3級山岳：ルクリュップ
残り84km（61.5km）中間スプリント：トレボン
残り50km（95.5km）超級山岳：ツールマレー
フィニッシュ（145.5km）超級山岳：オタカム
《》
page top
