キープ力に長けたFW興梠慎三がボールを失うはずがないと、信じて疑わなかったのか。あるいは、やや大げさなゼスチャーとともにピッチに仰向けに倒れ込んだ興梠が、ファウルをもらったと思い込んだのか。
「いつかプリメーラ(スペイン1部リーグ)の舞台でプレーすることが夢でしたし、昨季からスペインでプレーしてチャンスをつかみ、この舞台で今季からプレーできることを嬉しく思っています」
第88回都市対抗野球が東京ドームで真っ盛りである。都市対抗野球は、昭和の声とともに誕生。1927(昭和2)年に毎日新聞が音頭を取り、当時大人気だった春と秋の六大学野球のリーグ戦の間の夏に、大会を作ることはできないものかというところから始まっていた。
■ボールボーイと交わした歓喜のタッチ
2017年夏の移籍シーズンで、例年以上に活発な動きを見せるプレミア・リーグの各クラブ。この活発な動きは、連日多くのプレミア・リーグファンの心を躍らせている。
■ベンチで浦和レッズと戦い続けた90分間
フランス中南部のル・ピュイアンブレは、第15ステージのゴール、休息日、第16ステージのスタートと3日間もツール・ド・フランスを迎えてお祭り騒ぎだった。
千葉県南房総市にある伊予ヶ岳は、その鋭い山容から様々な呼び名が付けられている。
馬の力を借りながらも山頂に登ったのはとても嬉しいことでした
■天皇杯敗退後に生まれた珍しい光景
30年以上に渡り、世界中のアスリートを支えてきたランニングシューズがある。
自転車で市街地を走るとき、気になるのは後方からのクルマ。しかし、デザイン上の兼ね合いからなかなかミラーを付けない。私はBD-1ではハンドルバーの外側に折りたたみのミラーを取り付けているが…。
■緩みかけた雰囲気に喝を入れた大声
実業団ランナーになって最初の日本選手権は2位に終わった。
房総のマッターホルンこと、千葉県南房総市にある伊予ヶ岳。その異名を付けられた理由を「体感」できるのが、東屋から南峰まで続く連続ロープ場である。
2017ツール・ド・フランスは序盤戦の9日間が終了し、大会10日目は休息日だ。ところがこれが全然お休みにならない。むしろ23日間の大会期間中で一番忙しい日である。そのワケは…。
「日本選手権は毎年独特の緊張感があるのですが、去年の方が思いは強かったですね。ただ今年はそれ以上にリラックスしていたので、去年より力みなく走れたと思います」
■高難度の仕事が凝縮されたスルーパス
「次は福岡国際マラソンに出場する予定になっています。そこでまず東京オリンピックの(日本代表)選考の舞台の切符を勝ち取ることが一番の目標です」
少し高校野球に詳しい50代以上の人であれば、甲子園で熊谷商が下関商との乱戦を制した戦いを覚えている人もいるだろう。
真夏のフランスとその近隣諸国を駆けめぐるツール・ド・フランス。それを追いかける関係者は大会途中の大移動を含めて23日間で5000kmの運転を余儀なくされる。2017年はドイツ、ベルギー、フランスを走っているのでドライブ事情を報告。
千葉県は南房総市にある伊予ヶ岳。この山は、低山のメッカである千葉県内において、「房総のマッターホルン」という異名を持ち、唯一「岳」の名が付く山である。
■一陣の風が生み出した逆転ゴール
二つの選択肢から選んだのは山を馬で登るということでした
ツール・ド・フランス取材はクルマを使って選手たちを追いかける。7月のフランスだけで、20年間ですでに地球を2周半ほど運転したことになるが、毎年新しいクルマに乗るわけだからその進化の過程もある程度把握できている。
ツール・ド・フランスの全日程となる23日間を単独で追いかけるようになって21年目、取材に関わるようになって30年となるが、世界最大の自転車レースとともに真夏のフランスをかけめぐる壮大な旅は何度経験しても不安で、それでいながら感慨深いものがある。
今から41年前の1976(昭和51)年、「第48回選抜高校野球大会」で準優勝を果たした小山高校。
■4針縫ったばかりの傷口を庇わない勇気
参加198選手、チームスタッフ300人、記者2000人、沿道の警官・憲兵隊2万3000人。4カ国、635都市を通過。今年で104回目の開催となる世界最大の自転車レース、ツール・ド・フランスを数字で見てみよう。
天狗山の天狗岩をよじ登るとすぐに、天狗山の頂上に出る。天狗山の標高は、わずか259m。それでも、視界が開けているから、眺望は素晴らしい。
■世界中を飛び回っている多忙のオフ
日本随一の繁華街として世界中の高級ブランドが軒を連ねる東京都中央区銀座。時間貸し駐車場は目玉が飛び出るほど高額で、たいていは公共交通機関で訪問する。でも奥の手がある。自転車利用だ。
■開幕から13試合目で訪れたトップ下拝命
米国で2006年から始まったワンメイクレース『グローバルMX-5カップ』。マツダがサポートして世界同一仕様車、世界統一ルールで行われる人気のレースシリーズだ。
2017年のNBAファイナルは『三部作』が象徴的なワードだった。
■最後まで「らしさ」を出せなかった悔しさ
両崖山をあとにして、天狗山、須永山、観音山へと転々(テンテン)と歩く。両崖山の高山感を味わったせいか、足取りは軽く、テンションも高い。
決められたコースを独力で走る長距離サイクリング。迷い道や機材故障なども自らの備品や能力で処理し、制限時間内にフィニッシュすればサイクリストとしての能力が認定される。
6月7日にダベントリー(Daventry)から始まり、11日にロンドンのリージェント・ストリート(Regents Street)のゴールを目指す、5つのステージで行われるThe OVO Energy Women’s Tourが英国で行われた。
■テヘランの地で喜びを爆発させた理由