「174センチの女王」石川真佑、“5部門で上位3位”の好成績でバレー女子日本代表を牽引 ベストOH受賞を海外ファンが祝福 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「174センチの女王」石川真佑、“5部門で上位3位”の好成績でバレー女子日本代表を牽引 ベストOH受賞を海外ファンが祝福

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「174センチの女王」石川真佑、“5部門で上位3位”の好成績でバレー女子日本代表を牽引 ベストOH受賞を海外ファンが祝福
  • 「174センチの女王」石川真佑、“5部門で上位3位”の好成績でバレー女子日本代表を牽引 ベストOH受賞を海外ファンが祝福

バレーボール女子の「世界選手権2025世界バレー)」は7日、タイ・バンコクで3位決定戦が行われ、世界ランキング5位の日本は、同3位の強豪ブラジルと対戦。フルセットに渡る死闘の末、2ー3で敗れ15年ぶりのメダルには届かなかった。

日本は前回大会(5位)を上回る4位で終了。大会を通してチームを牽引した主将の石川真佑はベストアウトサイドヒッターを受賞した。

◆【実際の映像】「日本のスターがファンを魅了した」ベストOH賞を受賞した石川真佑、世界バレーでのファインプレー集! 公式サイトも絶賛

■ブラジル戦でOH2人が躍動も惜敗

日本は3位決定戦でブラジルと対戦。0ー2から2ー2まで脅威の追い上げを見せたものの、第5セットで16ー18と競り負けた。

同戦ではアウトサイドヒッターの佐藤淑乃が34得点を挙げるなど覚醒。強力なアタックを決めて35得点を挙げた世界的アタッカー・ブラジルの主将ギャビに劣らない活躍でチームを牽引した。

主将の石川は同戦でも要所で連続スパイクを決めるなど得点力を発揮。23得点を挙げたが、あと一歩及ばず涙の敗戦となった。

■石川が脅威の5部門でベスト3入り

ベストアウトサイドヒッターを受賞した石川は、公式サイトのスタッツで上位を席巻。ベストスコア部門で3位(141点)、ベストアタッカー部門で2位(128点)、ベストサーバー部門で2位(8点)、ベストディガー部門で2位(73ディグ)、ベストレシーバー部門で1位(73回成功)と軒並み上位に名を連ねた。

「Volleyball World」公式SNSは、「日本のスター!マユは果敢なプレー、眩しいエネルギー、そして止まらない一貫性でファンを魅了し、ベストOHに選ばれた」と石川の活躍を称賛。石川のファインプレー動画集を公開した。

石川の個人賞受賞には世界中のファンから多くの祝福のコメントが寄せられ「おめでとう」「彼女は本当にその賞にふさわしい。素晴らしい選手であり、素晴らしいキャプテンだ」「マユは本当にコート上で止められない存在だった」「その身長でどうやったら世界一になれるの??マユ大好き」「174センチのクイーン」などの声が並んでいる。

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