バレー女子日本代表は「主に攻撃面で圧倒した」と公式サイト賛辞、石川真佑の“勝負強さ”が光る……敵将も脱帽「日本の方が優れたチームだった」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

バレー女子日本代表は「主に攻撃面で圧倒した」と公式サイト賛辞、石川真佑の“勝負強さ”が光る……敵将も脱帽「日本の方が優れたチームだった」

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バレー女子日本代表は「主に攻撃面で圧倒した」と公式サイト賛辞、石川真佑の“勝負強さ”が光る……敵将も脱帽「日本の方が優れたチームだった」
  • バレー女子日本代表は「主に攻撃面で圧倒した」と公式サイト賛辞、石川真佑の“勝負強さ”が光る……敵将も脱帽「日本の方が優れたチームだった」

バレーボール女子の「世界選手権2025世界バレー)」は3日、タイ・バンコクで準々決勝2試合が行われ、世界ランキング4位の日本は、同8位のオランダと対戦。フルセットの激闘を制して3ー2で準決勝進出を決めた。

15年ぶりのメダルに王手をかけた日本について、大会公式サイト『Volleyball World』は「日本は主に攻撃でオランダを圧倒した」と得点力を高く評価した。

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■6日の準決勝で「アメリカvs.トルコ」の勝者と対戦

難敵オランダに勝利した日本は、世界バレーで銅メダルを獲得した2010年大会以来、アジア勢15年ぶりの4強入りを果たした。

オランダの高さのあるブロックと強力なサーブに押された日本だが、セットカウント1ー2から逆転勝ち。第5セットでも3点連続得点を許すなど追う展開となったが、最後は主将の石川真佑が決勝点を決めて競り勝った。

『Volleyball World』は「オランダのスパイカーはわずか61得点に対し、75得点を挙げた」と日本の攻撃力を称賛。

なかでも、オポジットの和田由紀子は4本のサービスエースを決めるなど両チーム最多27得点と躍動。25得点を挙げた石川は、15点を先取した方が勝ちとなる5セット目で7得点を奪うなど重要な局面での勝負強さが光った。さらに、佐藤淑乃が13得点、宮部藍梨が10得点と、4人が二桁得点を記録した。

試合後にオランダの主将ニカ・ダールデロップは「私たちはまだ新しいグループだが、すでに仕上がりは近いと感じている。最後まで戦い抜いた。残念ながら、今回は日本の方が優れたチームだった」と脱帽。「将来を見据えれば、もちろんこのチームには大きな可能性がある」と自チームの将来性に期待を寄せた。

日本は6日に行われる準決勝で、4日開催の「アメリカ vs. トルコ」の勝者と対戦する。次戦の相手は世界7位のアメリカか、同6位のトルコか。勝てば15年ぶりのメダルが確定する。

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