【MLB】大谷翔平、山本由伸の“相棒役”正捕手ウィル・スミスが10年212億円で契約延長 「安すぎる」との声も | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平、山本由伸の“相棒役”正捕手ウィル・スミスが10年212億円で契約延長 「安すぎる」との声も

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【MLB】大谷翔平、山本由伸の“相棒役”正捕手ウィル・スミスが10年212億円で契約延長 「安すぎる」との声も
  • 【MLB】大谷翔平、山本由伸の“相棒役”正捕手ウィル・スミスが10年212億円で契約延長 「安すぎる」との声も

ドジャースウィル・スミス捕手が27日(日本時間28日)、10年1億4000万ドル(約212億円)で契約延長に合意した。MLB公式のマーク・フェインサンド記者ら、複数の米メディアが報じている。

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■チャンスにも強い強打者

スミスは、昨季126試合に出場し打率.261、19本塁打、76打点を記録。直近3年間で毎年100試合以上マスクを被り、ドジャース投手陣を支えてきた強打の正捕手だ。現在29歳、メジャー6年目を迎えるスミスは、今季の山本由伸投手に加え、来季以降は大谷翔平投手とも長期に渡ってバッテリーを組むと見られている。

昨季は主にフレディ・フリーマン内野手に続く3番打者だったが、今季からは新加入の大谷に押される形で4番打者に。キャリア通算の得点圏打率が.296とチャンスに強く、四球も選べてメジャー平均クラスのパワーを持ち合わせている。負担の大きいポジションとはいえ、10年1億4000万ドル(約212億円)契約延長に「安すぎるのでは」という、ファンの声も多数寄せられた。

大谷がドジャース移籍を発表した際には「彼の決断を今か今かと待っていた」と喜びをあらわにしたスミス。コンビを組むのはしばらく先になりそうだが、「投手・大谷」の野球人生を支えていく欠かせない存在になるだろう。

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(H.Ariga/SPREAD編集部)

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