“五輪トリオ”が振り返った中国との死闘 早田ひなは「自分たちの成長」、平野美宇は「五輪で借りを返す」と先見据える【世界卓球】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

“五輪トリオ”が振り返った中国との死闘 早田ひなは「自分たちの成長」、平野美宇は「五輪で借りを返す」と先見据える【世界卓球】

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“五輪トリオ”が振り返った中国との死闘 早田ひなは「自分たちの成長」、平野美宇は「五輪で借りを返す」と先見据える【世界卓球】
  • “五輪トリオ”が振り返った中国との死闘 早田ひなは「自分たちの成長」、平野美宇は「五輪で借りを返す」と先見据える【世界卓球】

韓国・釜山で開催中の「世界卓球2024 団体戦」は24日、決勝が行われた。日本女子は中国と対戦し、2-3で敗れたものの、銀メダルを獲得した。

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■中国相手に互角勝負演じる

日本は5大会連続の決勝で張本美和、早田ひな、平野美宇を起用。早田が陳夢、平野が王芸迪を下すなど互角勝負を演じたが、最後は中国の壁を崩すことができなかった。

試合後早田は「自分が2番で勝てて平野選手も3番で勝って回してくれた。4番で負けてしまったんですけど、ここまで競った試合ができた。自分たちの成長かなと思う」と充実のコメント。平野も「私が今まで経験してきたなかでは初めて2-2で回すことができた。最終的には負けてしまったけど、このチームで戦えてよかったですし、5人で頑張った結果だと思う」と試合を振り返った。

張本美は孫穎莎、陳夢相手に善戦したものの、惜しくも敗北。「先輩方が良い形で回していただいたけど最後は負けてしまって悔しかった」としつつ、「これからはただただ頑張るだけ」と前を向いた。

これからは夏の大舞台に向けた戦いが本格化する。早田は「これからも対中国に厳しい戦いが続く」と述べ、平野も「これを次の大会や五輪で借りを返せるように」とパリ五輪に向けて意気込んだ。

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(Y.Imoto/SPREAD編集部)

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