15日から17日まで愛知の名古屋金城ふ頭アリーナにて、「WTT女子ファイナルズ2023」が行われる。大会開催にあたり、13日にドロー抽選会が行われた。
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■長﨑、木原ペアも韓国の世界1位と対戦
WTTシリーズでは日本初開催となる同大会は、世界のトップ選手が名古屋に集うこともあり注目を集める。
シングルスで世界ランキング5位の早田ひなは、同3位で東京五輪シングルス金メダリストの陳夢と激突。また、同10位の伊藤美誠はプエルトリコの強豪で同11位のアドリアーナ・ディアスと1回戦で顔を合わせる。
また、15歳で名を連ねた張本美和は世界ランキング1位の孫穎莎と対戦。来年のパリ五輪では金メダル筆頭候補とも呼べる相手にどのような戦いを見せ、インパクトを残せるか。
ダブルスでは長﨑美柚と木原美悠のペアが韓国の田志希、申裕斌と対戦。同種目では世界1位に君臨するペアに対しどのような戦いを見せられるか。
大会は15日にシングルスのラウンド16、16日にシングルス、ダブルスの準々決勝、17日にシングルス、ダブルスの準決勝、決勝がそれぞれ行われる。
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（Y.Imoto／SPREAD編集部）
