「左サイドでインパクトを残した」後半出場の三笘薫は終了間際に決定機 相手GKの好セーブに阻まれるも英メディアは高評価【プレミアリーグ】 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「左サイドでインパクトを残した」後半出場の三笘薫は終了間際に決定機 相手GKの好セーブに阻まれるも英メディアは高評価【プレミアリーグ】

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「左サイドでインパクトを残した」後半出場の三笘薫は終了間際に決定機 相手GKの好セーブに阻まれるも英メディアは高評価【プレミアリーグ】
  • 「左サイドでインパクトを残した」後半出場の三笘薫は終了間際に決定機 相手GKの好セーブに阻まれるも英メディアは高評価【プレミアリーグ】

サッカー日本代表MF三笘薫が所属するブライトンは9日(日本時間10日)、プレミアリーグ第16節でバーンリーと対戦。1-1の引き分けに終わった。

◆【実際の映像】三笘薫、絶妙ボレーで合わせるもGKが”神セーブ” 終了間際に訪れた決定機

■終了間際にきわどいボレーを放つ

前半終了間際の45分、ウィルソン・オドベールのミドル弾で先制を許したブライトンだが、77分には、パスカル・グロスが左サイドからクロスを供給すると、これにサイモン・アディングラが上手くヘディングで合わせて同点。その後は押し込み続けるも、勝ち越しゴールを奪えず、ホームで痛恨のドローゲームとなった。

前節で全2ゴールに絡む活躍を見せている三笘は、2試合ぶりのベンチスタート。後半からピッチに立ち、積極的に左サイドから仕掛けていった。なかでも90+7分には、ビリー・ギルモアのクロスに右足で合わせて強烈なボレーシュートを放ったが、相手GKにセーブされ、9月24日のボーンマス戦以来となるゴールとはならなかった。

試合後、採点記事を掲載した地元メディア『Sussex World』は、三笘に対して7点(10点満点)を付与。「すぐに左サイドでインパクトを残したが、バーンリーの低いブロックに苦戦」と書き始め、「良いペースでシュートを放つも、それはバーの上に飛んでいった。終盤、2度のシュートはブロックされた」と寸評を綴っている。

また、英衛星放送『Sky Sports』も三笘の評価は7点。「ブライトンは、バーンリーのGKジェームズ・トラフォードの見事なパフォーマンスに苦しめられ、1-1で引き分けた」と結果を報じると、「バーンリーのGKが最後の最後までベストを尽くし、終了間際には、ミトマが放った右足弾を指先で弾いている」と記述していた。

なお、次の試合は、中4日で迎えるUEFAヨーロッパリーグのマルセイユ戦。グループステージ首位通過をかけた注目の一戦となる。

◆【実際の映像】三笘薫、絶妙ボレーで合わせるもGKが”神セーブ” 終了間際に訪れた決定機

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文●SPREAD編集部

《SPREAD》
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