今オフにロサンゼルス・エンゼルスからフリーエージェント（FA）となり、去就が注目されていた大谷翔平投手。9日（日本時間10日）自身のインスタグラムでロサンゼルス・ドジャースへの移籍を発表した。
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■ブルージェイズなど参戦も…
今オフに初めてFAの資格を得た大谷に対してはトロント・ブルージェイズ、サンフランシスコ・ジャイアンツ、シカゴ・カブスなどが獲得に乗り出し、6年在籍したエンゼルスも参戦。なかでも有力候補に挙げられていたのがドジャースで、大谷は大本命を移籍先に選んだ。
大谷は自身のSNSで「次のチームにドジャースを選ぶことにしました」と明言。エンゼルス球団への感謝を述べた後、「すべてのドジャースファンの皆さん、私は常にチームのために最善を尽くし、常に最高の自分になるために全力を尽くし続けることを約束します」とファンへ向けてつづった。
なお、大谷がドジャースと結んだ契約は10年で総額7億ドル（約1014億円）。メジャー史上最高額でロサンゼルスの名門へ加入することになった。
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（Y.Imoto／SPREAD編集部）
