【MLB】大谷翔平は「FA市場で最高のパワーヒッター」 米記者が評価、ジャッジに匹敵の“新指標”でも高水準記録 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】大谷翔平は「FA市場で最高のパワーヒッター」 米記者が評価、ジャッジに匹敵の“新指標”でも高水準記録

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【MLB】大谷翔平は「FA市場で最高のパワーヒッター」 米記者が評価、ジャッジに匹敵の“新指標”でも高水準記録
  • 【MLB】大谷翔平は「FA市場で最高のパワーヒッター」 米記者が評価、ジャッジに匹敵の“新指標”でも高水準記録

今オフにフリーエージェント(FA)となり、去就が注目を集める大谷翔平投手。メジャーリーグでも最大の注目銘柄として、各メディアの報道は連日熱を帯びている。

◆大谷翔平が今季“ジャッジ超え”を果たした「長打力」の指標 渡米後初のナンバーワンに

■「特殊なスキルを備える8人」

MLB公式サイトが「非常に特殊なスキルを備える8人のFA選手」と題した記事を公開。

データ解析システム『Statcast』を担当するデビッド・アドラー記者はパワー部門に大谷を選出している。

記事内では、「ア・リーグの本塁打王とMVPは市場のなかで最高のパワーヒッター、野球界でも最高かもしれない。過去3シーズンで124本のホームランを放ち、年間平均では40本を超えている」と大谷の実績を評価。

さらに、「2021年から220回のバレルを記録」と近年注目される指標を紹介。バレルとは、打球の初速が約158キロ以上では打球角度26から30度、約187キロ以上で8度から50度で最も安打になる確率が高く、この範囲を「バレルゾーン」と呼んでいる。

大谷はこの数値ででアーロン・ジャッジ(ニューヨーク・ヤンキース)の242回に続く220回を記録し、メジャーでも最高レベルのコンタクト力を持つとしている。

2023年シーズンに初の本塁打王に輝き、メジャー屈指のパワーヒッターの称号も得た大谷。ロサンゼルス・ドジャースやシカゴ・カブス、サンフランシスコ・ジャイアンツなどが候補に挙がるなか、新天地をどこに求めるのだろうか。

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(Y.Imoto/SPREAD編集部)

《SPREAD》
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