【MLB】「62年間で最高のコンビ」大谷翔平とトラウトが残した驚異の得点圏“長打率” 「2人が同じチームだったら……」と揶揄するファンも | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「62年間で最高のコンビ」大谷翔平とトラウトが残した驚異の得点圏“長打率” 「2人が同じチームだったら……」と揶揄するファンも

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【MLB】「62年間で最高のコンビ」大谷翔平とトラウトが残した驚異の得点圏“長打率” 「2人が同じチームだったら……」と揶揄するファンも
  • 【MLB】「62年間で最高のコンビ」大谷翔平とトラウトが残した驚異の得点圏“長打率” 「2人が同じチームだったら……」と揶揄するファンも

MVPの選出が終わり、移籍報道が本格化しつつあるメジャーリーグ。中でも、大谷翔平投手の去就に一際注目が集まっているが、現在のところ具体的な情報はほとんど入ってこない。

2010年以降で最高の選手と謳われた、マイク・トラウト外野手との“トラウタニ”コンビも見納めとなるのか。世界中の視線が大谷の動向に注がれている。

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■それでも勝てなかったエンゼルス

24日(日本時間25日)には、米データ会社「Codify」が公式X(旧ツイッター)に大谷とトラウトの写真とともにデータを投稿。メジャーリーグが162試合制になった1961年以降で、レギュラーシーズンの得点圏における長打率ランキングを公開した。

通算600打席以上を対象にすると、ナンバーワンに君臨するのが大谷の.635、3位にはトラウトが.602でランクイン。改めて、ふたりの突出した打撃成績が浮き彫りになった。2位には1998年に70本塁打を記録したマーク・マグワイア、6位には通算762本塁打のバリー・ボンズが名を連ねた。

これには多くのファンが反応し、「もし、このふたりが同じチームだったらと想像してみて。毎年ワールドシリーズで優勝するんじゃないか!……エンゼルスファンだから許してくれ」と自虐的な投稿も。ロサンゼルス・エンゼルスは、世界最高峰の打者ふたりを抱えながらも、ついにメジャー全30球団でデトロイト・タイガースと並び、ポストシーズンから最も遠ざかる球団となった。

大谷の退団が濃厚となる中、来季以降のエンゼルスを案じるファンは果たしてどれくらい残っているのだろうか。

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(H.Ariga/SPREAD編集部)

《SPREAD》
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