【MLB】「史上最恐トリオの誕生」なるか 大谷翔平の新天地オッズを米メディアが報道 「サプライズな着地点にも注目」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】「史上最恐トリオの誕生」なるか 大谷翔平の新天地オッズを米メディアが報道 「サプライズな着地点にも注目」

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【MLB】「史上最恐トリオの誕生」なるか 大谷翔平の新天地オッズを米メディアが報道 「サプライズな着地点にも注目」
  • 【MLB】「史上最恐トリオの誕生」なるか 大谷翔平の新天地オッズを米メディアが報道 「サプライズな着地点にも注目」

フリーエージェント(FA)となり、全30球団との交渉が解禁となった大谷翔平投手。新天地を巡りさまざまな報道が飛び交うなか、米スポーツブックメーカー『DraftKings』が移籍先のオッズを公開した。

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■エンゼルス残留には「16.0倍」

『DraftKings』によると、最有力候補はロサンゼルス・ドジャース。「約1.9倍」と他球団を寄せ付けない圧倒的なオッズが付いた。8日(日本時間9日)に公開された『ニューヨーク・ポスト』電子版では「ムーキー・ベッツ、フレディ・フリーマンのコンビにオオタニが加われば、野球史上もっとも恐ろしい1-2-3トリオが即座に誕生するだろう」と展望。投手としても「オオタニは2024年には登板しないが、ドジャースのエースとしてローテーションに入る可能性があり、2025年までには堅実な若手先発投手が多数揃うことになるだろう」と2年連続で地区優勝を挙げたチームでの活躍に期待が高まっている。

2番目には「6.5倍」で、昨季オフにアーロン・ジャッジ外野手とカルロス・コレア内野手を逃したサンフランシスコ・ジャイアンツがはいり、3番目にはシカゴ・カブスとニューヨーク・メッツがともに「8.0倍」と肩を並べた。カブスは当初は「16.0倍」だったが『USA TODAY』のボブ・ナイチンゲール記者が「ダークホース」と報じた直後にオッズが半分になったとのこと。今後の報道次第で大きく変動する可能性はあるが、現時点での最新情報が反映されたオッズと言えるだろう。

また、記事では「サプライズな着地点が注目を集めている」とし、ニューヨーク・ヤンキースとテキサス・レンジャーズを紹介。ヤンキースは主砲ジャッジやエースのゲリット・コール投手をはじめとするタレント揃いの名門だが、今季は82勝に終わったことで、新しい打者を求める声もある。一方のレンジャーズはワールドシリーズを制覇した「勝てる球団」であること、若手の有望株が揃っているなどの理由から移籍先の上位に浮上している。なお、大谷がエンゼルスに残留する可能性は極めて低いとし「16.0倍」のオッズが設定されている。

果たして大谷は“大本命”のドジャースへ入団することになるのだろうか。今後の報道にも注目したい。

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(A.Kudo/SPREAD編集部)

■大谷の次のチームの予想オッズ

球団先物オッズ
ロサンゼルス・ドジャース1.909
サンフランシスコ・ジャイアンツ6.5
ニューヨーク・メッツ8.0
シカゴ・カブス8.0
ニューヨーク・ヤンキース8.5
テキサス・レンジャーズ11.0
シアトル・マリナーズ11.0
ボストン・レッドソックス14.0
ロサンゼルス・エンゼルス16.0
フィラデルフィア・フィリーズ19.0
トロント・ブルージェイズ21.0
サンディエゴ・パドレス21.0
上記以外21.0
《SPREAD》
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