【MLB】シーガーが土壇場9回に同点2ラン、ワールドシリーズ第1戦は延長戦に「レンジャーズvs.ダイヤモンドバックス」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】シーガーが土壇場9回に同点2ラン、ワールドシリーズ第1戦は延長戦に「レンジャーズvs.ダイヤモンドバックス」

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【MLB】シーガーが土壇場9回に同点2ラン、ワールドシリーズ第1戦は延長戦に「レンジャーズvs.ダイヤモンドバックス」
  • 【MLB】シーガーが土壇場9回に同点2ラン、ワールドシリーズ第1戦は延長戦に「レンジャーズvs.ダイヤモンドバックス」

MLBは27日(日本時間28日)に、今季の世界一を決めるワールドシリーズが開幕した。

アリゾナ・ダイヤモンドバックステキサス・レンジャーズ。注目の第1戦は、レンジャーズが2点ビハインドの土壇場9回裏に主砲コーリー・シーガーの2ランで同点に。5-5で延長戦に入っている。

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■相手クローザー、シーウォルドを攻略

最大7試合、4勝先取制で行われるワールドシリーズ。第1戦は中盤まで両チーム点の奪い合い、緊迫感ある僅差の好ゲームが続いている。

試合は初回、ダイヤモンドバックス先発のザック・ギャレンが乱れ、相手ルーキーのエバン・カーターと主砲アドリス・ガルシアに適時打を浴び2点を先制されるも、3回表にコービン・キャロルの2点適時打と内野ゴロでの好走塁により一挙逆転。再び同点で迎えた4回表には、トミー・ファムの勝ち越し適時打、5回表にケテル・マルテの適時二塁打で追加点を挙げ、試合の主導権を握った。

今季17勝を挙げた先発ギャレンは初回こそ崩れたものの、粘り強く投げ続け、5回99球4安打3失点で降板。2番手ライアン・トンプソン、3番手ジョー・マンティプリーがそれぞれ1回を無失点で凌ぎ、8回裏はセットアッパーのケビン・ギンケルが無失点。最終回はクローザーのポール・シーウォルドがマウンドへ。

強固なリリーフ陣を誇る、ダイヤモンドバックス優勢と思われた最終回にまさかの大波乱。2点ビハインドの土壇場9回裏、レンジャーズの主砲シーガーが起死回生の同点2ラン。ワールドシリーズ第1戦は、5-5で延長戦に突入している。

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(H.Ariga/SPREAD編集部)

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