日本サッカー協会は4日、サッカー日本代表26人を発表した。昨年のカタール・ワールドカップ以来の復帰を果たしたのが南野拓実である。
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■第2次森保政権で不遇の時
南野はカタールW杯以降の第2次森保政権ではメンバー外に。背番号10も堂安律に明け渡し、不遇の時が続いていた。
しかし、2年目を迎えた今季のASモナコではザルツブルク（オーストリア）時代の恩師アドルフ・ヒュッターのもとレギュラーポジションを奪取。3試合で3得点2アシストの活躍を見せ、リーグ・アンの8月月間MVPに輝いた。
今回は堂安が鎌田大地とともに外れるサプライズが起こり、クラブで好調を維持する南野が復帰を果たすことに。再びエースとして背番号10を背負う南野の姿が見られるのか注目が集まる。
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（Y.Imoto／SPREAD編集部）
