ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は18日（日本時間19日）、本拠地で行われたタンパベイ・レイズ戦に「2番DH」で先発出場。2回に今季43号の満塁弾を放った。
◆大谷翔平、史上初“投打6冠”に迫る僅差「0.14」の数字 各部門でトップ射程圏内へ浮上
■2試合連続一発に騒然
大谷が2試合連続の一発で場内を騒然とさせた。
2回2死満塁で迎えた場面、大谷は相手投手エラスモ・ラミレスの投じた2球目のカットボールを強振。打球角度28の当たりは打球速度102.1マイル（約164キロ）、飛距離389フィート（約119メートル）で右翼スタンドへ吸い込まれた。
この一打に反応したのが“大谷マニア”として知られる分析家のベン・バーランダー氏。自身の公式X（旧Twitter）に「ショウヘイ・オオタニのグランドスラム。彼は歴史上最も偉大な野球選手だ」と絶賛した。
この大谷の満塁弾にはMLB公式も「オオタニ、君にできないことはないのか？」とつづるなどその衝撃は広がりを見せている。
◆【実際の動画】バット一閃、本拠地ファン狂喜の大谷翔平衝撃の特大43号グランドスラム！
◆「アナハイム地域に揺れを観測」大谷翔平、今季43号満塁弾に本拠地スタジアムが地鳴りのような大歓声
◆大谷翔平が「マット・オルソンに盛大な挨拶」 全体トップに並ぶ43号、衝撃満塁弾に公式も称賛
文●SPREAD編集部
