【プロ野球】佐々木朗希、“投手3冠”君臨で米データ分析サイトが称賛 MLBファンから獲得推しの声続々「未来のレジェンド」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【プロ野球】佐々木朗希、“投手3冠”君臨で米データ分析サイトが称賛 MLBファンから獲得推しの声続々「未来のレジェンド」

スポーツ 短信
【プロ野球】佐々木朗希、“投手3冠”君臨で米データ分析サイトが称賛 MLBファンから獲得推しの声続々「未来のレジェンド」
  • 【プロ野球】佐々木朗希、“投手3冠”君臨で米データ分析サイトが称賛 MLBファンから獲得推しの声続々「未来のレジェンド」

千葉ロッテマリーンズ佐々木朗希は12日、京セラドーム大阪で行われたオリックス・バファローズ戦に先発登板。佐々木は自己最速タイの165キロを計測したほか、7回104球を投げ3安打14奪三振1失点(自責点1)の好投で、首位オリックスを抑え今季7勝目をマーク。圧巻のピッチングで、自身のシーズン前半戦を終えた。

◆【実際のツイート】米データ分析サイトが、佐々木朗希の自己最速165キロ・奪三振ショーの動画を掲載、MLBファンから「未来のレジェンド」と勧誘のコメント続々

■規定投球回到達で“投手3冠”に

オリックスとの首位攻防戦に臨んだ佐々木。

初回に先制点を許すも、その後は圧巻の投球で奪三振を量産。今季最多の14奪三振をマークしたほか、4回の頓宮裕真の打席と、5回の若月健矢の打席では自己最速タイとなる165キロを計測し、球場をどよめかせた。

165キロを計測するのは、これが4試合目。3月4日に「侍ジャパン」の壮行試合として行われた中日戦で自身初の165キロをマークすると、シーズン開幕後も4月28日のオリックス戦、6月11日の広島との交流戦で記録している。

また、佐々木はこの試合中に規定投球回に再び到達し、両リーグ最多の121奪三振、両リーグトップタイの防御率1.48(阪神タイガースの大竹耕太郎と並ぶ)、勝率もリーグトップ.778と、前半戦ラスト登板で各ランキングトップに躍り出た。

■「将来はうちのチームへ…」と米ファンが反応

佐々木の群を抜く投球に、米野球データ分析会社の『Codify』も反応。千葉ロッテの公式ツイートから動画を引用するかたちで「ロウキ・ササキが最速103マイル(約165キロ)に到達!7回3安打無四球14奪三振で自責点1!そして彼はまだ21歳だ」と驚きを隠しきれない様子で伝えた。

この投稿には各球団のMLBファンから「未来のタイガース・レジェンドだ」、「将来はパドレスへ」、「将来はレッド(ソックス)かな」と獲得推奨のコメントが寄せられている。

WBCで米国デビューを果たした佐々木。『FOX Sports : MLB』は「佐々木朗希は 2026年シーズンが終わるまでメジャーに来ない可能性が高いが、彼の投球を見るためにメジャーリーグの球団関係者64名が来場する」とツイートし、関心の高さを伝えていた。WBCが終わってからも、佐々木への注目と関心が尽きることはなさそうだ。

◆【実際の映像】佐々木朗希、“ピッチング・ニンジャ”が驚愕した100マイル超えのストレート

◆佐々木朗希、日本人最速165キロに米注目 ドジャース元GMも熱視線「世界中の野球ファンが知ることを楽しみに」

◆2013年侍ジャパン戦士・鳥谷敬が期待するパ・リーグの選手は佐々木朗希 「最多勝争いする」

文●SPREAD編集部

《SPREAD》
page top