ロサンゼルス・エンゼルスの大谷翔平は20日（日本時間21日）、本拠地でのミネソタ・ツインズ戦に「3番DH」で先発出場。6回に2試合ぶりとなる豪快な今季11号ソロを放った。
◆【実際の映像】大谷翔平、キング争いに加わる豪快126メートル第11号弾
■アドリス・ガルシアに3本差
前日の同戦では3打数無安打1四球に終わった大谷だったが、この日は2試合ぶりとなるアーチをかけた。
大谷は6回、先頭打者として迎えた第3打席、相手先発ルイ・バーランドの6球目のストレートに一閃、打球は33度で右中間へ。飛距離414フィート（約126メートル）、打球速度102.5マイル（約165キロ）の一打だった。
この一打に実況も打った瞬間「劇的なショウヘイ、なんてスイングだ」と絶叫。そのムーショットに驚きを隠さなかった。
大谷はこの一発でア・リーグのホームラン争い5位に浮上。14本でトップを行くテキサス・レンジャーズのアドリス・ガルシアに3本差に迫った。
試合はエンゼルス先発のパトリック・サンドバルが初回から3点を献上。6回を終え2－4とリードを許している。
◆【実際の映像】大谷翔平、キング争いに加わる豪快126メートル第11号弾
◆大谷翔平、連敗止めた先制第10号 バットの先でも驚愕の技あり115メートル弾
◆「一生に一度の選手」5勝目を挙げ9号アーチを放った大谷翔平に敵軍も脱帽「彼は特別な才能を持っている」
文●SPREAD編集部
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— Bally Sports West (@BallySportWest) May 21, 2023
