【MLB】加藤豪将、メジャー昇格に向け奮闘中 打撃面の成長を地元メディアは高評価 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【MLB】加藤豪将、メジャー昇格に向け奮闘中 打撃面の成長を地元メディアは高評価

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【MLB】加藤豪将、メジャー昇格に向け奮闘中 打撃面の成長を地元メディアは高評価
  • 【MLB】加藤豪将、メジャー昇格に向け奮闘中 打撃面の成長を地元メディアは高評価

サンディエゴ・パドレスのキャンプに招待選手として参加している加藤豪将が好アピールを続けている。


8日(日本時間9日)時点でオープン戦7試合に出場し、打率.400を記録。3日(同4日)のミルウォーキー・ブルワーズ戦ではレフト方向へ本塁打を放つなど、パワー面でも着実な成長を披露している。


初のメジャー昇格に向けて奮闘する加藤には地元メディアも注目しており、地元紙「The San Diego Union-Tribune」でも特集が組まれている。


◆【動画】メジャー昇格に向けてパワーでアピール! 加藤豪将が放った逆方向へのホームラン


■「オフにやってきたことは間違っていなかった」


記事では「遅咲きのカトウがパドレスで輝きを放っている」と今オープン戦での活躍を評価し、加藤のこれまでの野球人生やキャリアについても振り返っている。


また、3日のオープン戦で逆方向へ放った本塁打については「注目に値する」と評し、パワー面を重要視する加藤の「長打を打つなど、相手にダメージを与えることが必要と感じている」というコメントを紹介している。


パドレスのジェイス・ティングラー監督も「彼はとても良いプレーをしているし、ここまで非常に印象に残っている。今後も打席に立っていくだろう」と語っており、メジャー昇格に向けて引き続きアピールの機会を得られそうだ。


加藤自身は「オフにやってきたことは間違っていなかった、今は非常に良い状態」と手応えを感じている様子。2013年のドラフトでニューヨーク・ヤンキースから2巡目指名を受けてから約8年、念願の昇格に向けて最大のチャンスが訪れている。


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文・SPREAD編集部

《SPREAD》
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