「君たち死にたいの?」無灯火で暗闇を走る自転車の危険性を訴える漫画 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

「君たち死にたいの?」無灯火で暗闇を走る自転車の危険性を訴える漫画

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「君たち死にたいの?」無灯火で暗闇を走る自転車の危険性を訴える漫画
  • 「君たち死にたいの?」無灯火で暗闇を走る自転車の危険性を訴える漫画
無灯火の自転車で逆走、雨の日の傘さし運転…。
暗闇を走る自転車の危険性を訴えたある漫画に多くの反響が寄せられ、話題となっている。

多くの人にとって気軽な交通手段として利用される自転車。そのルールについては周知徹底が求められている。道路交通法が改正され、自転車に対する罰則も一昔前と比べ随分と強化されたが、自転車を運転する際の安全意識がまだまだ低いように思われる。

今回、Twitterユーザーの千田純生(@chidajunsei316)さんが投稿した漫画では、そんな自転車における危険性を啓蒙するためのメッセージが込められている。




無灯火で逆走する女性、黒づくめで暗闇にとけこんで見にくい男性… ドライバーにとっては非常に分かりにくい存在だ。

自転車を運転する本人が「まだ見える」からといった自己判断でライトをつけないことは非常に危険であり、身勝手な考えだ。漫画にある通り、ライトにはまわりに対して自転車の存在をアピールして安全を守る役割もある。


道路交通法では無灯火が違法であることが記されている。
記されている車両等には自転車も含まれるため、夜間の無灯火は違法行為ということになり、自転車の無灯火で警察に捕まった場合、5万円以下の罰金が科される。













もちろん、安全への意識の高い利用者も多いであろうが、一方でまだまだ安全意識の低い利用者が多いことも現実だ。暗闇での無灯火運転がいかに危険か、いかにドライバーに迷惑をかけているかを一人ひとりが自覚するべきではないだろうか。
記事提供:FUNDO

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