澤穂希、第一子出産後初の公の場「育児の苦労はしていない」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

澤穂希、第一子出産後初の公の場「育児の苦労はしていない」

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映画『3月のライオン』スペシャルトークショー(2017年5月1日)に登壇した(左から)中村倫也、神木隆之介、澤穂希、尾上寛之
  • 映画『3月のライオン』スペシャルトークショー(2017年5月1日)に登壇した(左から)中村倫也、神木隆之介、澤穂希、尾上寛之
  • 映画『3月のライオン』スペシャルトークショー(2017年5月1日)に登壇した澤穂希
  • 映画『3月のライオン』スペシャルトークショー(2017年5月1日)に登壇した澤穂希
元サッカー女子日本代表で一児の母親である澤穂希が5月1日、都内で行われた映画『3月のライオン』のスペシャルトークショーに主演の神木隆之介、共演の中村倫也、尾上寛之と参加した。

今年1月9日に第一子となる女児を出産した澤にとって、この日が出産後初の公の場。澤は「出産後初のイベントなのでちょっと緊張しています」と照れつつ挨拶し、「育児の苦労はしていなくて、とても楽しいです。育てやすい子で、泣くこともないし、大変さもまだありません。よく眠るいい子」と柔和なママの顔で子育てを報告した。

作品については「私もプロ選手として戦ってきたので、劇中のプロ棋士たちと重なる部分があった。戦い続ける難しさと苦労に共感。やり続ける結果の先に見えるものも自分と重なって楽しく見られた」と感想を述べた。

映画『3月のライオン』スペシャルトークショー(2017年5月1日)に登壇した澤穂希

レジェンドのお褒めの言葉に神木は「いやもう嬉しい、ありがとうございます。頑張ってよかった。楽しんでいただけたのならば、僕たちはそれで最高です」と恐縮しきりだった。

映画『るろうに剣心』シリーズで知られる大友啓史監督が、漫画家・羽海野チカによる原作を前後編二部作で実写映画化。幼くして家族を失った天才プロ棋士の桐山零(神木)が、将棋を通して様々な人々と出会い、成長していく様を描く。

神木は「前編後編と一気に見ていただき、それぞれの作品の色の違いを楽しんでもらえたら嬉しい。戦う皆さんを後押しできるような作品になっていたら」とアピールした。
《石井隼人》

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