西武、15安打の猛攻で楽天に逆転勝利…中村剛也が今季第1号・2号のおかわり弾 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

西武、15安打の猛攻で楽天に逆転勝利…中村剛也が今季第1号・2号のおかわり弾

スポーツ 短信
野球 イメージ(c)Getty Images
  • 野球 イメージ(c)Getty Images
西武は4月12日、Koboパーク宮城で楽天と対戦。序盤はリードされる苦しい展開も15安打と打線が爆発し、10-5と鮮やかな逆転勝利をおさめた。

西武は0-3と3点ビハインドで迎えた3回表、1死一、三塁の好機で浅村栄斗内野手が適時打を放って1点を返すと、続く好機で栗山巧外野手が犠飛を放って1点差に詰めよる。4回表には、打線がつながり同点とし、さらに1死満塁の場面で浅村が適時打を放って勝ち越しに成功。続く5回表には、秋山翔吾外野手に適時二塁打が飛び出して、6-3とリードを広げた。

また、ここまで本塁打のなかった主砲・中村剛也内野手が今季第1号のソロ本塁打、第2号の3点本塁打を放ち、楽天を一気につきはなした。投げては、先発の多和田真三郎投手が初回に3点を喫するも、以降は投手陣が踏ん張り、試合の流れを引き寄せた。

対する楽天は、エースの則本昴大投手が5回6失点と誤算だった。

《浜田哲男》

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