好調のブライス・ハーパー、OP戦トップの8本塁打 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

好調のブライス・ハーパー、OP戦トップの8本塁打

スポーツ 選手
ブライス・ハーパー 参考画像(2016年4月13日)
  • ブライス・ハーパー 参考画像(2016年4月13日)
ワシントン・ナショナルズのブライス・ハーパーが3月27日、ニューヨーク・メッツとのオープン戦で2本のホームランを放ち、オープン戦での本塁打数を8とした。

2015年に打率.330、42本塁打、99打点の成績で本塁打王とリーグMVPを獲得したハーパー。プロ入り前から大器と噂されていた男の覚醒かと注目を集めたが、昨シーズンは徹底した四球責めにも苦しみ打撃3部門で大きく成績を落とした。さらに球団は不振との関係を否定しているが、ヘッドスライディングを試みた際に右肩も痛め苦しい1年になった。

復活を期す今シーズンはオープン戦から絶好調。ここまで打率.308、8本塁打、14打点をマーク。持ち前の長打力を存分に発揮している。


これまでワールドシリーズに進出したことのないナショナルズだが、強力なライバルたちと戦えるだけの戦力は持っている。ハーパーも大きな目標を達成したいと意気込んでおり、今年こそ初出場とチャンピオンを狙う。

主砲としてチームを引っ張るハーパーにファンからは、「俺のハーパーが戻って来た」「怪我さえなければ打つのは分かってるんだよ」「三冠王獲るくらいしてほしい」「今年は3割40本だぞ」など高い期待が寄せられている。
《岩藤健》

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