モウリーニョ監督、チェルシーファンの『裏切り者』野次を意に介さず「私がナンバーワンだ」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

モウリーニョ監督、チェルシーファンの『裏切り者』野次を意に介さず「私がナンバーワンだ」

スポーツ 短信
ジョゼ・モウリーニョ (2017年1月29日)
  • ジョゼ・モウリーニョ (2017年1月29日)
マンチェスター・ユナイテッドは3月13日、チェルシーとのFA杯準々決勝に臨んだが0-1で敗れた。この試合ではチェルシーのサポーターから、昨シーズン途中まで同クラブを率いていたマンチェスター・Uのジョゼ・モウリーニョ監督に対し、「裏切り者」との野次が飛んだ。

この野次に対しモウリーニョ監督はスタンドに向かって指を3本立ててみせた。チェルシーの監督として通算3度(2005年、2006年、2015年)のリーグ制覇を成し遂げたという意味だ。

「チェルシーのファンに何と呼ばれようが気にならない。私はプロフェッショナルであり、自分が指揮するクラブを守る立場にある。チェルシーで4度のリーグ優勝を成し遂げる監督が現れるまでは、私がナンバーワンだ。誰かが4回優勝すれば私は2番になる。それまではユダ(裏切り者)である私が、チェルシー歴代ナンバーワンの監督だ」
《岩藤健》

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