【WBC2017】侍ジャパン、死闘制したオランダ戦に吉田沙保里、乾貴士らも感動「超ファインプレー!」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

【WBC2017】侍ジャパン、死闘制したオランダ戦に吉田沙保里、乾貴士らも感動「超ファインプレー!」

スポーツ 短信
中田翔が延長11回に決勝打(2017年3月12日)
  • 中田翔が延長11回に決勝打(2017年3月12日)
  • 侍ジャパン・秋吉亮 オランダ戦で力投(2017年3月12日)
  • 侍ジャパン・牧田和久
  • 侍ジャパン・菊池涼介が2試合連続3安打(2017年2月28日)
侍ジャパンは3月12日、東京ドームで「ワールド・ベースボール・クラシック2017」(WBC)の2次ラウンド初戦でオランダと対戦。延長11回タイブレークに突入の末に8-6で勝利した。

死闘を制した侍ジャパン。各スポーツ界から称賛する声がSNSやブログを通じて挙がっている。

世界大会16連覇し、オリンピック4大会連続でメダルを獲得した女子レスリングの吉田沙保里は、試合中に「WBCめっちゃ面白いーーー 日本頑張れー!!」とツイート。中田翔内野手が決勝打を打つと、「凄ーい!!流石、中田選手!」と称えた。



スペイン1部リーグのSDエイバルに所属するMF乾貴士は、「菊池選手すげー 超ファインプレーー!!かっこいいなー!!」と菊池涼介内野手のスーパープレーを絶賛した。

1点リードの7回、1死一塁の場面でオランダの3番・ボガーツ内野手が強烈なピッチャー返しを放った。センターに抜けるかと思われたが、マウンドで変化した打球をセカンドの菊池が横っ飛びで捕球し、二塁に入った坂本勇人内野手にクラブトス。名手が超人的な美技でピンチを救った。

菊池選手すげー 超ファインプレーー!! かっこいいなー!!

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ヤクルトスワローズのマスコット・つば九郎も深夜まで続いた激闘に夢中になっていた。「しゅうねんじゃぱん」と題したブログを更新し、印象に残った場面を挙げている。

「こばやしくんの、からだをはったりーどに、つばくろうはかんどうしました。もちろん、きくりんもですが。なかたくん、うっち~も、しゅうねんのばってぃんぐ、かんどうしました」と小林誠司捕手のリード、菊池のファインプレー、決勝打の中田、10回に代打でヒットを打った内川聖一のバッティングを称賛している。

ファンからは、「両チーム共にいい試合でした。日本勝って良かった!」「すごいな!興奮した!」「セクシー守備ですね!笑」「見てましたー!何度リプレイ見ても感動する!」「ゲッツー取れなくて悔しそうな所もいいね!」「いやいやいや、中田翔ちゃんの3ラン素晴らしかったよ 見てましたか?」「広島クオリティーです!」「沙保里さんなら素手でホームラン打てますよね!」「死闘を制した小久保監督の表情には、見ているこちらも目から汗が…。」などのコメントがそれぞれに寄せられていた。

侍ジャパンの次戦は3月14日、WBC2次ラウンド第2戦目でキューバと対戦する。オランダ戦はベンチから声援を送っていた侍ジャパンの武田翔太投手は、「これからの試合も総力戦で日本の底力見せられればと思います。頑張ります」と意気込みを示している。

《桜川あさひ》

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