テニス界の16歳新星「マレーのような選手に...」 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

テニス界の16歳新星「マレーのような選手に...」

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テニス界の新星・白石光選手
  • テニス界の新星・白石光選手
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  • ローラン・ギャロス日本親善大使を務める滝川クリステルさん
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「全仏オープン・ジュニア 2017 ワイルドカード選手権大会 in partnership with LONGINES」日本予選の男子の部決勝が3月2日、横浜市内で行われた。

阿多竜也選手と白石光選手が対戦し、白石選手が6-2、6-3のストレート勝ちで見事優勝を果たした。

勝った白石選手はローラン・ギャロスで開催される「全仏オープン・ジュニア2017」への出場権を懸け、「全仏オープン・ジュニア2017 ワイルドカード選手権大会 in partnership with LONGINESワイルドカード選手権」(2017年5月26~27日/フランス・パリ)を戦う。

表彰式では記者からの質問に対し、「まさか自分が優勝できるとは思っていなかったので本当に嬉しいし、今までの優勝の中で一番嬉しい」と喜びを爆発させた。



ローラン・ギャロス日本親善大使を務める滝川クリステルさんがプレゼンターとして登場し、「優勝した白石選手が226位というランキングから、優勝まで自分の力を出し切ってここまで来れたのは本当にすごいこと。パリでも自信を持って頑張ってもらいたいです!!」と、白石選手に試合の感想をインタビューするなどキャスターとしての一面も。



最後に、自身が憧れているテニス選手について尋ねられると、現在世界ランク1位のアンディ・マレー選手の名を挙げた。

「多彩な球種を持っていて、ワンパターンのテニスをしないところが見てて楽しいし尊敬します」と理由を述べた。

暇な時にはマレー選手のプレーを動画サイトで見て学んでいるという勉強熱心な一面も見せた白石選手。今後のテニス界を引っ張る姿に期待したい。

《北川雄太》

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