NRCコーチが教える、『名古屋ウィメンズマラソン』の走り方 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

NRCコーチが教える、『名古屋ウィメンズマラソン』の走り方

スポーツ 短信

NRCコーチ・MIDORIさん
  • NRCコーチ・MIDORIさん
3月12日に開催される『名古屋ウィメンズマラソン2017』。初マラソンのランナーも多いだろう。「そもそも名古屋行ったことない…」なんて人もいるのではないだろうか。今回は、著名人のランニングトレーナーも務めるNRCコーチ・MIDORIさんに名古屋の走り方をうかがった。


■スタート地点は道が狭い…無理せず流れに身を任せて

大規模マラソンといえば、スタート時のコースの混雑が名物だろう。何万人というランナーが一斉に走り出すため、なかなか前に進むことができない。

「名古屋はスタート地点付近の道が細いので、自分のペースで走ろうとせず、1.2kmは流れに任せる方がいいと思います」

とMIDORIコーチは言う。無理やりランナーたちをかき分けて走ろうとすると、かえって疲労するという。スタートの雰囲気を楽しみつつ、環状線に入ってから徐々に自分のペースに切り替えていくことがベストだろう。


■前半ペースが上がりがち…目標ペースの設定を

名古屋ウィメンズマラソンは高低差が小さく、フラットなコースになっているため、マラソン初心者でも走りやすい。しかし、平坦な故に「前半ペースを上げすぎる」というミスに陥りやすい。スタートから6.7kmは直線が続くため、さらにミスを誘発する。

「目標タイムだけではなく、目標ペースをしっかりと決めることが大切です。序盤は下り気味になっていますが、ペースを上げすぎないように」

序盤でパワーを出し切ってしまい、後半が全て歩きになってしまっては、せっかく完走できても苦しい思い出となってしまうだろう。そのためにも目標ペースの維持を心がけよう。


■34km地点に上り坂出現

フルマラソンには、35kmの壁があると言われている。しかし、MIDORIコーチは、「35kmに壁はありません」と断言する。「35kmの壁は俗説から作り上げられたものだと思ってください」とランナーを鼓舞した。しかし、名古屋には34kmに上り坂がある。ストレッチなどを挟み、坂を上手く登ることができればゴールは目前だ。
《山本有莉》

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