横浜FMが劇的な勝利、開幕節で浦和レッズを破る | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

横浜FMが劇的な勝利、開幕節で浦和レッズを破る

スポーツ 短信
サッカーボール イメージ
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明治安田生命J1リーグが2月25日に開幕を迎えた。昨シーズン年間勝ち点1位の浦和レッズは日産スタジアムで横浜F・マリノスと対戦。一時勝ち越すも終盤の連続失点により2-3で敗れた。

他会場よりも1時間半早く始まった横浜FM対浦和。2017年のJリーグ開幕を告げるオープニングマッチは、前半13分に横浜FMが先制する。左サイドでボールを持った齋藤学がドリブルで仕掛け、浦和DFを引きつけて中央にパス。これを新加入のダビド・バブンスキーが決めた。

前半を1-0で折り返した横浜FMだが後半18分、20分に浦和のラファエル・シルバが連続ゴール。逆転された横浜FMは後半26分にウーゴ・ヴィエイラを投入して反撃に出る。開幕前にセルビアの名門レッドスター・ベオグラードから加入した28歳は果敢にゴールを狙っていく。そして後半41分にCKをニアで合わせて値千金の同点弾が生まれた。

試合を振り出しに戻した横浜FMは終了間際のアディショナルタイム、再び齋藤が左サイドからドリブルで浦和DFを揺さぶり、1点目と同じシチュエーションを作り出す。今度は齋藤からのパスを前田尚輝が決めてホームでの開幕節勝利をもぎ取った。

決勝点の前田は試合後、「学くんが良いボールをくれたので僕は流し込むだけでした。このままの勢いで突っ走りたいですね」と笑顔を見せた。


新加入選手の活躍もあり盛り上がった試合にファンからは、「マリノスお見事!!!」「よし! マリノスよく勝ち越した」「よし! マリノスよく勝ち越した」「斎藤に引きずられすぎたなレッズDF陣」「劇的な試合展開で、おもしろかった」「開幕節のファーストゲームには最高の試合やった」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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