ドイツ・ブンデスリーガ第21節が2月18日に行われ、酒井高徳の所属するハンブルガーSVはSCフライブルクと対戦し2-2で引き分けた。酒井はフル出場でアシストをマークしている。
前節の勝利により降格圏を脱出したハンブルガー。3連勝を目指した試合は後半15分に先制するも23分に追いつかれ、同点のまま後半に折り返した。
後半も先にゴールネットを揺らしたのはホームのハンブルガーだった。後半12分にまずはルイス・ホルトビーが右サイドで相手を引きつけ、エリア内に走り込んだ酒井へパス。これを酒井がワンタッチで中に送り、ミヒャエル・グレゴリッチュの勝ち越しゴールをアシストした。
酒井のアシストは2016年12月4日に行われた、第13節のダルムシュタット戦以来で今シーズンふたつ目。
後半27分にハンブルガーは同点に追いつかれ連勝を逃したが、酒井はフル出場で勝ち点1獲得に貢献した。
《岩藤健》
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