元アイスダンス日本代表のキャシー・リード、小学生とスケート体験 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

元アイスダンス日本代表のキャシー・リード、小学生とスケート体験

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元アイスダンス日本代表のキャシー・リード、小学生とスケート体験
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元アイスダンス日本代表で現在はコーチのキャシー・リードが講師を務めた「スケートキャラバン」第4回が、2017年2月7日(火)に大阪府立大阪北視覚支援学校で行われた。

「スケートキャラバン」は、フィギュアスケーターが全国の小学校を訪れる出張体験型授業だ。今回は、大阪北視覚支援学校で小学部1~6年生の20人を対象に、キャシーによる講演とスケート体験を実施した。

講演でキャシーは、学校に通いながら寝る時間がないほど練習したことや、競技を始めたころは自分の方が背が高かったことなど、弟のクリスと2回のオリンピック出場を果たすまでの経験を語り、「夢を、希望をつかみましょう」と呼びかけた。

講演後には、高学年9人、低学年11人に分かれ、校舎内に仮設された樹脂製リンクでスケートを体験。ヘルメットを身につけた児童たちは、キャシーや先生たちと手をつないでスケートを楽しんだ。

最後に、6年生の池田翔瑠さんが「キャシーさんの『見つけたチャンスは逃さない。心と体と精神を合わせて100%にすれば、何でも出来る』との言葉に心を打たれました。柔道でパラリンピックを目指します」とお礼の挨拶をした。
《美坂柚木》

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