1月21日に行われたイングランド・プレミアリーグ第22節、ストーク・シティ戦でマンチェスター・ユナイテッドのウェイン・ルーニーはゴールを決め、クラブの歴代最多得点者になった。
2004年夏にエヴァートンFCから移籍してきたルーニー。それからマンチェスターUの一員として積み上げたゴール数は250に達した。メディアでも大きく取り上げられ祝福されたルーニーのゴールだが、元トリニダード代表FWドワイト・ヨーク氏はまだ称賛が足りないと言う。
「あのクラブに在籍して10年ちょっとでクラブの歴代最多得点者になった。ルーニーはあのクラブですべてを勝ち取ってきた。彼は自分の名を歴史と国際舞台にも刻んできた。イングランドの人々とメディアは、本当に彼を称賛してイングランド代表のためにしてきたことを伝えていくべきだと思う」
ヨーク氏はルーニーのことを、「レジェンドという言葉にふさわしい」と評価し、その名は長く残るだろうとした。
《岩藤健》
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