フェデラーがトップ10復帰、錦織圭は5位…男子テニス世界ランキング | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

フェデラーがトップ10復帰、錦織圭は5位…男子テニス世界ランキング

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錦織圭とロジャー・フェデラー 参考画像(2017年1月22日)
  • 錦織圭とロジャー・フェデラー 参考画像(2017年1月22日)
  • ロジャー・フェデラー対ラファエル・ナダル(2017年1月29日)
  • ロジャー・フェデラー対ラファエル・ナダル(2017年1月29日)
  • 錦織圭対ロジャー・フェデラー(2017年1月22日)
男子プロテニス協会(ATP)が1月30日に最新の世界ランキングを発表した。29日の全豪オープン男子シングルスで優勝したロジャー・フェデラーは10位、準優勝のラファエル・ナダルは6位に順位を上げている。

世界ランキング17位で全豪オープンに挑んだフェデラーと、9位で出場したナダル。決勝に勝ち進んだふたりはポイントを大きく加算。フェデラーは2016年11月以来のトップ10復帰を果たした。

前回王者ながら今年は2回戦で敗れたノバク・ジョコビッチ、同じく前回準優勝ながら今年は4回戦で敗れたアンディ・マレーはポイントを大きく失ったが順位に変動はない。3位にはスタン・ワウリンカが浮上している。

全豪オープン4回戦でフェデラーに敗れた錦織圭は変わらず5位。4位のミロシュ・ラオニッチとは100ポイント差。

今回のランキングにテニスファンからは、「今年はBIG4が復活しそう。それはそれで楽しみ」「次はナダルが全仏で優勝する流れ」「トップ10落ちしてもすぐに復活したな。また上位をビッグ4に独占されそうだ」などの声が寄せられている。

そのほかの注目選手では全豪オープンでマレーに勝った、ミーシャ・ズベレフが50位から35位に浮上。ノバク・ジョコビッチを破ったデニス・イストミンが、117位から80位にジャンプアップしている。

●男子シングルス世界ランクトップ10

1位 アンディ・マレー 11540ポイント
2位 ノバク・ジョコビッチ 9825ポイント
3位 スタン・ワウリンカ 5695ポイント
4位 ミロシュ・ラオニッチ 4930ポイント
5位 錦織圭 4830ポイント
6位 ラファエル・ナダル 4385ポイント
7位 マリン・チリッチ 3560ポイント
8位 ドミニク・ティエム 3505ポイント
9位 ガエル・モンフィス 3445ポイント
10位 ロジャー・フェデラー 3260ポイント
《岩藤健》

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