ファン・ハール監督が引退を表明、古巣からも別れのコメント | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

ファン・ハール監督が引退を表明、古巣からも別れのコメント

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マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督 参考画像(2016年5月21日)
  • マンチェスター・ユナイテッドのルイス・ファン・ハール監督 参考画像(2016年5月21日)
オランダ出身のサッカー監督、ルイス・ファン・ハール氏が1月16日に監督業からの引退を表明したと『BBC』が伝えた。古巣からも別れのコメントが寄せられている。

監督としてアヤックス(オランダ)、FCバルセロナ(スペイン)、バイエルン・ミュンヘン(ドイツ)を率い、リーグを制覇したファン・ハール監督。昨シーズンはイングランド・プレミアリーグでマンチェスター・ユナイテッドを指揮していた。

「私が監督業に戻ることはないだろう」と話すファン・ハール監督。アジアのクラブから大型契約のオファーも届いていたが断ったことを明かした。『BBC』は「家族にいろんなことがあったんだ」と話す様子から先月、娘婿が急逝した影響があるのではと伝えている。

ファン・ハール監督の引退にバイエルンはツイッターを更新して、クラブへの貢献に感謝するとともに今後の幸せを祈った。


バルセロナも公式サイトを更新してファン・ハール監督の功績を振り返っている。


ファン・ハール監督の引退にサッカーファンからは、「お疲れ様でした」「元々ユナイテッドとの3年契約を満了したら辞めるって言ったような」「好きな監督ではなかったけど若手の才能を見抜く目はトップクラスだった」「ユナイテッドでは残念だったけど、彼がいなければマルシャルやラシュフォードもいなかっただろう」「ブラジルW杯でPK用キーパー出してきたことが印象に残ってる」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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