青森山田が全国高校サッカー初優勝、鳴海彰人が得点王を獲得 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

青森山田が全国高校サッカー初優勝、鳴海彰人が得点王を獲得

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第95回全国高校サッカー選手権大会は1月9日に決勝戦が行われ、青森山田(青森)が前橋育英(群馬)に5-0で勝利した。青森県勢初の優勝を手にした青森山田は、大会6得点の鳴海彰人が得点王も獲得している。

前半は前橋育英に押され再三のピンチを迎えた青森山田。しかし、そこを無失点でしのぐと前半23分に高橋壱晟の5戦連続ゴールで先制。前半46分には嵯峨理久も決めて2-0で折り返した。

決定機を逃し続けた前橋育英に対し、シュート3本で2点を奪った青森山田。後半に入っても鳴海が12分、14分に連続ゴール。終了間際には佐々木快もダメ押しの5点目を決めた。

第45回大会の秋田商業(秋田)、第85回大会の盛岡商業(岩手)を抑え、最北の優勝チームになった青森山田。就任22年目で悲願の初優勝を果たした黒田剛監督は、「長かったですね。非常に嬉しいです」と感慨深げにインタビューに答えた。

「5-0という点差よりも競った試合だったと思います。前橋育英さんの質の高いポゼッションに苦しみましたけども、少ないチャンスの中で選手たちがよく頑張って取ってくれました」

雪国のチームは勝てないという声に対し黒田監督は、「雪でサッカーができない期間に、サッカーがやりたいという気持ちが募り、メンタル面の充電期間になる。雪国だからこそできる練習メニューもある」と言ってきた。本州最北端に優勝旗を持ち帰ることでそれを証明した。

「雪を味方につけて、パワーをつけて。青森、北国であることに誇りを持ってプレーした成果が優勝であるということで、本当に感無量です」

今年度の高円宮杯U-18サッカーリーグでも、Jリーグクラブのユースチームを倒して初優勝した青森山田。二冠達成で名実ともに世代最強のチームになった。

青森山田の優勝にサッカーファンからは、「素直に凄い。プレミアも制してるし世代最強だ」「点差ほど差はなかった。選手はよく頑張った」「本当に良い試合でした!青森山田を応援してましたけど、前橋育英も先取点が取れればまた違った展開があったと思います」「決定力の差だな。確実に決める青森山田が強かった」「青森山田のキーパー、FC東京のユースに進めず青森に来て、そのFC東京とは4戦全勝って漫画かよ」などの声が寄せられている。
《岩藤健》

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