サガン鳥栖、横浜F・マリノスから小林祐三を獲得 | CYCLE やわらかスポーツ情報サイト

サガン鳥栖、横浜F・マリノスから小林祐三を獲得

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サガン鳥栖は12月30日、横浜F・マリノスからDF小林祐三を完全移籍で獲得したと発表した。小林は横浜FMを通じて、「横浜F・マリノスでプレーした誇りを胸に新天地でも頑張っていきたいと思います」とコメントしている。

2011年に柏レイソルから横浜FMに加入した小林。1年目からレギュラーに定着し、今シーズンもリーグ戦33試合に出場した。11月にはJ1通算300試合出場も達成したが、契約満了により今シーズン限りでの退団が発表されていた。


新天地となる鳥栖の公式サイトを通じて小林は、「ピッチ内外でクラブに貢献できるように、全力を尽くしていきたいと思います。ベストアメニティスタジアムでプレーするのが今から楽しみです。よろしくお願いします」と新シーズンへの意気込みを語った。


小林の移籍発表にファンからは、「普通だったら移籍金を払ってでも欲しい選手。マリノスは何を考えてるんだ…」「これで本当にいいのか、マリノスのフロントは」「鳥栖にとってかなりの補強になるのは間違いない」「6年間本当にありがとうございました。新天地での活躍を祈っています」「ほんとに来てくれるとは思わんかった!よろしくね」などの声が寄せられている。

フロントと選手の間に軋轢が生じているとされる横浜FM。クラブの象徴でもあるMF中村俊輔や、日本代表FW齋藤学にも流出の危機がささやかれており、今後も主力の移籍情報が続くかもしれない。
《岩藤健》

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